旅行を楽しくするためにも、持ち物には気を使いたいものです。
旅行中は日本だと簡単に手に入るものの手に入りにくかったり、また値段が思ったよりも高いということは多々あります。
事前に用意しておけば、自分に合ったアイテムで旅行を楽しむことができます。
ネパール主要都市では商店などで日用品は購入できますが、田舎に行くとほとんど購入できないと思っていいでしょう。
今回、私が旅したのは11月。
昼間は暑くTシャツで十分ですが、朝晩は冷え込みました。
実際、持っていてよかった品、また持って行っておけばよかったと思った品を紹介します。
お勧めグッズ、旅の参考にしてください。
1.ガイドブック
3.防寒着
4.ストール
5.マスク
6.携帯用除菌ジェル
8.スニーカー
10.電源変換プラグ
11.海外対応ドライヤー
初めて訪れる土地であれば必須アイテムです。私が訪れた時、ネパールでのネット環境は悪かったです。ホテルでもほとんどネットを利用することはできませんでした。頼りになったのはガイドブック。ガイドブックがあれば事前の情報収集においても要点がまとめられており、旅行プランニングの際にも非常に役に立ちます。
旅の定番、地球の歩き方です。 海外では交通機関や国の文化などコアな情報があればあるほど役立ちます。一般的な観光場所の他に穴場の記載もあります。またホテルもランクごとに紹介されているので、自分の旅にあった場所を選ぶことが出来ます。 私は両親から譲ってもらった古い地球の歩き方を利用しました。その内容を元に訪れようと思って天然温泉は許可証が必要な区域になっており、予約したタクシーに高額な料金を払い、温泉にたどり着けないという最悪な状態になってしまいました。 ガイドブックは最新に越したことはありません。
時間の限られた小旅行ではムック(雑誌と書籍を合わせた)式が情報が絞られているという点でお勧めですが、中~長期様々な場所を訪れたい場合は、やはり情報量に長けた単行本タイプを選びたいです。
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ガイドブックはとりあえず1冊あれば大丈夫でしょう。複数購入すると内容が重複していることもあります。旅行準備の時はネットの情報と合わせて利用するとさらにお得な情報が見つかるかもしれません。
お勧め旅行サイト
トリップアドバイザー 旅行を決める時に最も利用している旅行サイトです。 多くの観光名所がランキング方式で掲載され、口コミによって様々な人のリアルな意見を確認したうえで、自分のプランに取り入れることができます。 |
朝晩は冷え込んでも昼間の日差しはとても強いです。日焼け対策は必須です。
皮膚や体質、またどのくらい日焼けを防止したいのか。 それによって利用したい日焼け止めは変わってきます。以前は、焼いてばかりいた私も最近は日焼け後のそばかすに悩まされ、塗るようにしています。顔にはしっかり、体には軽く。朝と昼と2回ほど、そんなに頻繁に塗りません。 そうすると日焼け止めを塗っていてもほんのり焼けるので、ちょっぴり日焼けを楽しんでいます。 |
目もしっかりと日差しから守りましょう。
昼間はTシャツで十分でしたが、朝晩は冷え込みました。またナガルコットで日の出ヒマラヤ山脈は非常に寒かったです。標高の高いところではもちろん、チトワンなど低い場所でも朝の象サファリでは寒さ対策が必要です。
最近のダウンは軽く携帯に便利です。 私は機内に必ず持ち込み、ほとんど利用します。その他にも保温インナー、ソックスの上にさらに履けるようルームソックスなど持ち込みます。 ジャケットを羽織らない時はひざ掛けとして利用して、軽くてかさばらないのでお勧めの防寒着です。 |
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道路が舗装されていないネパールでは土埃に悩まされます。ストールが一枚あれば防寒にも顔を覆うのにも役に立ちます。
防寒、土埃避け、日除け様々な用途で利用したいので、軽くて大きさがある程度あるものをお勧めします。私は2枚持っていており、ナガルコットでは首に一枚、頭からすぽっりもう一枚と非常に大助かりでした。
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どこの道も砂ぼこり。さらにローカルバス、タクシー、ミニバンでは冷房が利用されないことがほとんど。外に出れば常に砂ぼこりです。使い捨てマスクを持って行っていましたが、早いうちにすべて使い切り、現地でもおしゃれガーゼマスクを購入し、喉を守りました。
衛生面を考えて使い捨てマスクをお勧めします。毎日使えるように多めに持っていくといいでしょう。
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上記何度も記載しておりますが、砂ぼこりがすごく、歩いているだけでも手が汚れます。にも関わらず、レストランでお手拭きが出ることはありません。
町中、観光地では簡単に手を洗うことが出来ません。 トイレが見つからないのはよくある話。 やっぱり口に入れる食べ物を触る手は最低限の清潔を保ちたいので、ネパール旅行では欠かせないアイテムです。 |
暑い季節、どこの国にもいる蚊。自分にあったものを是非、持参したいです。
熱い場所には蚊がいるものです。
しっかりと身を守るために、シュシュっと、一吹き忘れずに。
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どんなに対策をしていても刺されるときは刺されてしまいます。自然界の蚊や海外の蚊は思いのほか痒い。 そんなときにきちんと対処できるように準備しておきましょう。 |
サファリ、山中、街中散歩。活発に歩く機会が沢山あります。おしゃれ靴で気取るような国でもないので、ここは利便性を選びましょう。
あえて持参しなくとも、履いていく靴一足、スニーカーにしておけば十分な国です。 |
日本人はティッシュが必需品。トイレットペーパーはあるとしてもティッシュペーパーが用意されていることは稀です。車の中、公園でのランチなど様々な場面で役に立ちます。
私は必ずボックスティッシュを持参するのですが、お勧めがハローソフトパック。ボックスタイプなのですが、箱ではなくフィルム包装なので、かさばらずに持ってこれます。 ニュージーランドでの購入を考えている方はスーパーに行ってその値段の高さに驚くはずです。 また日本のような使い捨てのポケットティッシュはなく、厚手のナフキンのようなものになり、値段も当然弾みます。
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日本とネパール、プラグタイプ、電圧は異なるため、そのままコンセントに指すことは出来ません。
ネパールプラグタイプはCタイプです。 |
私が利用した宿泊施設にはドライヤーの設置がありませんでした。朝晩冷え込む為、濡れた髪のままでは風邪をひきやすくなります。
私は海外対応ではないドライヤーを持っていたのですが、電圧が違うため、ホットドライヤーとして利用すると内側はどんどん赤くなり、壊れそうだったので、それ以降は冷風のみにて利用していました。おかげで寒かった。 自然乾燥でも十分なのですが、朝晩の冷え込みを考えるとドライヤーは持参したほうがいいと思います。 |
【番外】そのほか、ネパール旅に限らず、旅には必ずこれらを持参します。
1.充電器
旅中に、カメラや携帯、スマートフォンの充電が切れると悲しいもの。タイの電源コンセント・プラグは日本と同じタイプですのでそのまま利用でき、充電することが可能です。
忘れずに持っていきましょう。
2.ビニール袋
濡れたものを入れたり、ものをまとめたり、ゴミを捨てたり・・・。
万能はビニール袋は数枚忍ばせておきましょう。
3.基礎化粧品
私はホテル備え付けのものでは肌に合いません。旅に出て、肌荒れを起こす思い出は作りたくないので、持参しています。
4.浴用品
利用する宿泊施設によるのかもしれませんが、私が利用する多くの場所では、リンス、歯ブラシ、もちろん化粧水など準備されていません。
ホテルに関してもリンスインシャンプーが多く、私の髪質には合わないため、いつも利用している浴用品は全て持参します。
っと、こんな感じでしょうか。
準備万端、自分の気に入ったものに囲まれて、いざネパール行ってらっしゃい。
真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。
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