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○カナリア諸島旅行ポイント

雄大な自然に万歳、カナリア諸島旅

 

事前に決めておいて調べておいて良かった、行ってみてわかったこと、失敗から学んだことポイントです。

 

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 シーズン

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 両替

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 交通手段

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 観光

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 ハイキング

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 宿泊施設

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 食事

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 持ち物

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 旅行プラン

 

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 シーズン

 

カナリア諸島は一年通して観光シーズンと言われるほど、温かく快適な気候で過ごすことができます。

私達が訪れた10月ですら28度を超える日もあり、地元に人に聞けば「いつもはもっと涼しい」と言っていました。但し、テイデ山など標高の高い場所に行けば風は冷たく温度は下がるので防寒着があるに越したことはありません。

雲の上に観光地がいくつもあります。日差しが強いので、日焼け止めや帽子も忘れずに持っていきましょう。

 

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 両替

 

私達は以前両替したユーロが余っていたので、それを利用しました。各島、街中でも両替所はあまり見かけることがありませんでした。空港ではレートが悪いのた通常です。現在、日本でも両替所が増え、手数料が以前に比べれば安くなっりました。日本で両替するマドリードに立ち寄った際、街中の両替所を利用するのが良いと思います。

 

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 クレジットカードと現金をうまく使い分けよう!

 

スーパーやガソリンスタンド、多くの場所でクレジットカードが利用できます。今ではsony bankなど川コストが安く両替でき、現地のお金を使ってカード決済できるシステムが普及しています。現金を両替するよりはるかに手数料が安いので、クレジットカードが利用できる場所ではカードを利用しましょう。

ただ街中の小さな商店や民宿で現地支払いの場合、多くの場合は現金決済のみですので、現金も必要。ケースバイケースで使い分けると不要な現金を持たずに済み、お得感も増します。

 

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 交通手段

 

海外の玄関口はテネリフェ島です。北に位置するテネリフェ・ノルテ空港、南にテネリフェ・スール空港がありますが、北空港が主流です。バスが多く普及し、一部都心には電車もあるようですが、個人的にはレンタカーをお勧めします。マイナーなハイキングコースにバスは行ってくれませんし、時間帯も縛られてしまうのは自由な旅人にはストレスになります。

島移動はフェリーか飛行機があります。島ごとにレンタカーを借りると面倒だし、費用もかさばるため、私達はすべてフェリー移動を選択。

フェリーはウエブサイトから予約ができます。一度だけ、予約していたフェリーが運航中止となりましたが、その際は目的の場所に行くまでの面倒は見えてもらえました。

 

数泊立ち寄ったマドリッドでは電車が非常に発達しています。都市の観光地を巡るのが目的であれば電車移動で十分でしょう。

 

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 道は細くウネウネ、車はコンパクトサイズをチョイスっ!

 

丘が多くその脇やちょっとしたスペースに町があります。そのため、道は細くウネウネ。高速道路や一部地域を除けば、運転は決して楽ではありません。

お勧めはコンパクトカータイプ。私達はレンタカー店の計らいがあり、コンパクトカーの価格でジープを貸してもらいましたが、運転地獄を見て、もともと予約していたコンパクトカーに変更してもらったほどです。

また私達が利用した宿はどこも駐車場を完備しておらず、公共駐車または路駐を利用することになりますので、それを考慮しても小型サイズがちょうど良いでしょう。

 

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warning50.png  レンタカー会社によっては島の移動禁止

 

カナリア諸島で利用できるレンタカー会社は沢山あります。しかし会社によっては移動可能な島エリアが決まっている場合があります。1つの島だけを楽しむのであれば、気にすることはありませんが、島から島へと移動する場合は必ずレンタカー店の規約をチェックするか、問い合わせをしておきましょう。

私達が利用したのはCICAR、カナリア諸島内どこの島にも移動可能で、値段も非常に安く借りることができました。

しかし、借りた車、借用、返却時の対応はいいのですが、車の変更や問い合わせなどに対する対応は最悪でした。

 

point50.png  フェリー乗り場は事前にチェックがベター

 

フェリー乗り場は利用する会社によって微妙に違う時があります。またウエブサイトから予約をした場合、オフィスが空いている時間帯に予約券からチケットへと変更手続きが必要になります。

早朝、夜遅い出発も含め、事前にフェリー乗り場のチェックも兼ね、オフィスで手続きを行っておきましょう。乗り込み開始は出発の1時間前ですので、その時までに乗り場にいく必要があります。

 

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 観光

 

recommend-50.png  観光案内所はフルに利用するべしっ

 

日本ではなじみ薄いカナリア諸島ですが、ヨーロッパの人が多く訪れる観光国です。多くの場所にインフォメーションセンターがあります。

街中ではトイレが少ないため、トイレが使える場所として重宝しました。ハイキングコース側、または起点となる場所にはインフォメーションセンターが設けられ、英語で対応してくれます。そこで無料の地図ももらえますし、ハイキングコース詳細も教えてもらえます。安全に旅行を楽しむためにも少しでも不安がある場合は気軽に立ち寄ってください。

 

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 ハイキング

 

 

warning50.png  Pico del Teide山頂ハイク、Mirador de la Cumbrecitaは許可証が必要

 

Pico del Teide(テイデ山)山頂まではロープウェイで向かいます。私達は現地でチケットを取得しましたが、どうやらウェブサイトで事前予約ができるみたいですね。

山頂付近は1時間という制限時間の元、ハイキングを楽しむことができます。これには山頂へ向かうハイキングは含まれていません。山頂ハイキングを楽しむためには別途許可証を取得する必要があります。

Mirador de la Cumbrecitaは駐車場利用の申請です。利用希望時間は自由に選ぶことができますが、限られたスペースのため長すぎる利用は避けるようサイトに記載があります。タクシーなど駐車場を利用しないのであればハイキングなどは楽しむことができます。

共に現地では取得できないので、事前にウェブサイトで申請を行いましょう。非常に人気が高いため、早めの申請をお勧めします。

 

Parque Nacional del Teide (テイデ国立公園)ウェブサイト

 

Mirador de la Cumbrecitaウェブサイト

 

point-50.png  ハイキングシューズがお勧め

 

カナリア諸島には火山エリア、新緑エリア、海沿いなど様々なハイキングコースがあります。観光スポットになっている場所であれば道が整備されていますが岩場付近は道も狭く滑りやすいです。私達は普通の運動靴を利用しましたが乾いた土地など滑りやすくハイキングシューズを持って来なかったことを惜しみ、帰国後、海外に持ち運び便利な軽量ハイキングシューズを購入しました。

水場は少ないため防水加工の施しは不要ですが、底部分はしっかり滑り防止のものがお勧めです。

 

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 宿泊施設

 

ヨーロッパの有数な観光地だけあって宿泊施設の値段は高め。安くて良い場所を探すのに一苦労しました。

お勧めは民宿。値段も安く、個性的な宿に泊まれます。さらにキッチンがついているので外食に飽きたり、食費を抑えたい時は自炊が可能です。宿によっては洗濯機もついているのでコインランドリーの利用を控えることが出来ます。

 

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 食事

 

旅行で楽しみの1つは食事。カナリア諸島はレストランは日本とあまり価格が変わりませんが、バーガーショップなどの軽食などは安価で量も多く一人で一人前は多いことも。但し、リゾートエリアのレストランはバカ高いのでご注意を。

 

point-50.png  スーパーをフル活用すべしっ

 

旅行先でくらい料理はしたくないっ、という人もいるかもしれませんが、私は自炊万歳なので安くておいしいものを満足に食べるために、旅行先でも自炊がメインです。そのため、宿泊施設では必ずキッチンがある場所を選びます。

 

カナリア諸島、マドリッドともにびっくりするくらい物価が安くスーパーでは目からうろこの価格で、買い物が楽しい、楽しい。

特にワインやビール、本場の生ハム、チーズは日本の半分以下の価格で味は抜群。イベリコサラミなども安く購入できるのでお勧めです。おいしいもの、たくさん召し上がってください。

特にハイキング途中、絶景を見ながらもランチは最高。サンドイッチはお手軽に作れます。パンに地元のハムとチーズ、オニオンとサラダソースでおいしくいただいてください。

パンも非常に安く購入できますが、カフェなどで購入する際は固めかどうかしっかりと確認を。

お勧めのスーパーはマルカドナ、ディノです。

 

カナリア諸島ではフルーツ、野菜は高めですが、マドリッドではそれらも安く味もおいしいです。

 

warning-50.png  ミネラルウォーターは中クラス以上をっ!!

 

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 カナリア諸島の水道水は飲めるといわれれば、飲めます。が、いろいろと心配していたミーアのこともあり、数日後からは加熱しない水はミネラルウォーターをメインに飲んでいました。

安い安いと興奮しているとついつい値段が安いものを選びたくなりがち。私達はここで大きな間違いをしてしまった。5Lサイズ大型ミネラルウォーターが1€で売られており、販売員の人に尋ねるとこれも飲料用と言われ購入したところ、激マズ。薬臭いというか飲み水という安心感が全く得られず、水道水のほうが安全と思うほど。

そこで私達がたどり着いた結果はミネラルウォーターは高いものではなくとも中級のものを選ぶこと。お勧めはAQUAVIA。中級と言っても1.5Lサイズ40セントほどで購入できました、安いよね。

私達は飲み口がワンタッチキャップになっているちょっとお高めな(それでも1€以下)700mlペットボトルを持ち運び用として購入。大き目サイズの水を入れ替えて利用していました。1.5Lの他に5Lサイズも販売しています。

 

recommend-50.png  ピザとジェラートは絶対食べてっ!!

 

地元のチーズを沢山使った濃厚、ピザ、絶対おいしいです。値段もお手頃で手軽にいただける食事です。しかしカフェやバーなどで頼むとおいしくないことが多い。ピザはピザ屋でいただきましょう。

マドリッドではTelepizza(テレピザ)がお勧めです。

ジェラート店が多く立ち並び、競争が激しいせいか安価でおいしいジェラートにも多くありつけます。町を散策しながらご褒美のように食べていました。

 

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 持ち物

 

荷物が増えすぎれば道中、運ぶのが大変だし、少なすぎれば「持ってくれば良かった。」と後で後悔するもの。現地調達可能なものもあれば、安易には見つけられないものもあります。不要なものは減らして、必要なものをしっかりと持って行きたいところです。

屋久島旅、これ持って行こうっ!」では沖縄海で遊ぶ旅行のためにお勧めの持ち物を紹介しています。

 

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 旅行プラン

 

旅行に出る前に大変な作業が旅行プランを立てること。

短い旅行ならさほど問題ありませんが、海外で一週間以上、さらに旅行中に移動も兼ねるとなればプランが必要になります。

若いころは行き当たりばったりのプランなし旅行がメインでしたが、現地でホテルが見つからなかったり、思うようなホテルに泊まれなかったり、バス停が辺鄙な場所でメインの町まで何キロも荷物を引きずって歩いたり・・・ちょっぴり惨めな経験もしました。

移動の度のホテル探し、価格交渉に徐々に疲れを覚え、今はある程度のプランを立ててから旅に出る様になりました。

しかし観光から何からと予定を詰めすぎるとそれはそれでプラン遂行が大変になります。そんな私が見つけた旅程の立て方について「旅行プランを立てようっ」にてご紹介しております。

折角の旅行、自分なりに素敵にアレンジしてみましょう。

 

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無空真実

真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。

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