サントリーニは私とって最高に良い思い出がある場所。
ギリシャについてから瞑想を行ってもそれは同じ結果でした。
私は思う存分、サントリーニを楽しむべく早朝、飛行機に乗りました。
サントリーニ着き、素敵なタクシー運転手を見つけイアに向かいました。
サントリーにはもともと丸い島だったのですが、火山噴火が原因で今では3つの島に分かれています。
ただサントリーニがメイン島になっていて他の2つはごく少数の人たちしか住んでいません。
サントリーニのタクシーは中型バスほどの大きさがあり、20シートほどありました。
しかし私達は4人だけ。
他に乗ってくる人もおらず4人で中型バス貸切り。
値段は忘れてしまいましたが、値段はアテネに比べれば安かった。
30分ほど走るタクシーからはサントリーニの観光名所写真として考えられないような殺風景な風景が続いていました。
壁が白く、屋根が青い教会はところどころに見えますが、家がぽつんぽつんとしかなく
あれっ?と、いう感じでした。
大丈夫かな?と思いつつも最初に通り過ぎたのがフィラ。
ここはサントリーニの中で一番大きな町です。
そこからまた15分ほど揺られ、イア(オイア)へ。
私はホテルを調べるまでサントリーニのどこに泊ればいいのかわかりませんでしたが、あるサイトからサントリーニの有名な景色はイアにしかない。という情報を得て、しっかりとイアでの宿泊施設を決めました。
ついつい安い場所だけで探してしまうと絶好のシチュエーションを逃してしまうかもしれないので要注意です。
気の利く素敵なタクシー運ちゃんに別れをつげ、ホテルへっ。
ホテル:エースリオ・ホテル
タクシー停留所は町の裏側にあるためまだ町の状況がわかりません。
早く着いたため、ホテルの人に荷物を預かってもらい、私達はお散歩へ。
ホテルから道を抜け
メイン通りへとでます。
メイン通りを通り越して細道をまっすぎ行った先には
青い海が白い家越しに見えます。
そして横を向いたら
そうですっ!これこそがサントリーニの写真でよく使われる青い海と教会の写真。
ミーアファミリー一同まるで映画のようなため息。
私は9月から1日しか休みをとれず、そのままギリシャに来てアテネでもせわしく過ごしたせいで疲れも絶頂でした。
それだけに最初にこの景色を見た時は本気で夢だと思いました。
疲れているから現実を見失っていると・・・・。
どこを見ても夢の続き、どこを歩いても夢の続き。
カメラを手放すことができず、各自、好きなショットを見つけは
パチパチパチ・・・
日本が写真を取るのは世界的に有名ですが、ニュージーランド育ちのミーア両親もシャッターを切り続けていたのはイアマジックのせいでしょう。
イアマジックはすさまじかったです。
イアを離れるその日まで起きては夢の中への繰り返しだったのですから。
そんな素敵なイアの写真をお楽しみください。
これはまさしく天国です。
ここが私にとって最高の場所だったということはすぐにわかりました。
瞑想の中で蘇ってた来た記憶ではこの地がとても大好きで子供時は丘から海まで自由自在に現代とは違う田舎道を駆け回っていました。
しかし、後にアテネに行き、そこで晩年を迎えたようです。
ここでちょっとしたギリシャ情報。
アテネの私達が利用したゲストハウスでは注意書きに記されていなかったので、日本と同じようにトイレを利用しましたが、ギリシャではトイレで使用した紙はトイレに流すことができません。
トイレに設置されているゴミ箱に捨てます。
サントリーニの水不足は深刻で夏は二ヶ月ほど雨が降らないらしく、すべてのお水はリサイクルされるため、トイレにごみを捨てられないようです。
レストランではしばしばこのような注意書きがあります。
水道から出てくるお水もリサイクル水なので飲むことができず、ミネラルウォーターを飲みます。
地域によっては水道水も飲むことができますが、硬水なので日本にお腹にはちょっと合わないかも。
水道水が飲める場所では平気で水道水を飲んでいた私とミーアはちょっとお尻のトラブルも起こしました。
イアに着き、美しさに心ときめかせたら、私達はせわしく動くことを拒否し、いい加減、体を休めることにしました。
食べ物を購入し、ホテルのだれーもいないベランダで好きなものを食べ、プールでゆっくりとお昼を過ごし、素晴らしき休息を得ることができました。
イアではコインランドリーがなく、フィラに行かないといけないとのこと。
それでは明日、洗濯も叶えてフィラに参りましょう。
真実
(このブログは2013年11月29日に公開したものを編集後、再公開したものです)
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真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。
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