翌日、みんなの洗濯物を私のスーツケースに詰め、公共バスでいざフィラへ。
バスを利用すると一人0.60ユーロ(だったかなぁ?)で行くことができます。
フィラもとても美しい町。
美しい太陽の下でカラフルなガラス皿たちは多いのその魅力を放出しておりました。
一見するとフィラとオイアは似ていますが、どことなく違う雰囲気が・・・。
途中で気づいたのですがヴェラの教会は全面白色で上部がドーム型になっていないのが多かった気がします。
フィラでお気に入りの小さな像を数個購入し、オイラでもずっと気になっていたドクターフィッシュを体験することに。
足のサイズを見たのか、角質が厚そうと判断したのかスタッフさんがミーアをそのお店で一番大きいサイズドクターフィッシュの水槽へと案内。
私は隣のミニミニ子供サイズでした。
最初はとてもこしょばく、でも角質を食べてくれるお魚さんの姿がかわいくてずっと見ていました。
ミーアはくすぐったさを我慢できず、体前進で表現していましたが、途中から
「僕のお世話をしてくれている、かわいいっ」
と、愛着が沸いてきたようです。
終わった後には足がとてもやわらかくなっていました。
お魚さんたち、ありがとうっ・・・。
外を出たときにドンキーちゃんたちと出くわしました。
急斜面が多いサントリーニでは観光としてドンキーちゃんたちが荷物や人を運んでくれます。
翌日、私達はサントリーニ近くにある別の島ティラシア島に行くことに。
通常、他の島へ向かう船はフィラから出ているのですが、オイアからだと1ユーロで行けたので、その船を利用することにしました。
オイアの小さな港の海の美しさは信じられないほど・・・
15分ほどの船旅で無事、到着。
ただなーんにもない港。
これがメインポートかな?と不安になるほど。
私達のこの島の知識はホテルの人から聞いた知識だけ。
ケラという先端を勧められたので向かうことに。
私はタクシーを見つけたのですが、なぜだかミーアママはドンキーが後ろに乗りそうなトゥクトゥクを選択。
かっこいいお兄ちゃんだったからかなぁ~
私の抵抗はむなしく既にお兄ちゃんは人間乗せる気マンマンで用意を行ったため、そのまま利用することに。
ロバさんは多分、こんな感じに景色を見るのでしょうか。
ちなみにこの島ではコンクリート舗装道路はありませんでした。
ケラに向かう途中1台の車しか出会わず、観光客と思われる人とは一切出会いませんでした。
案の定、ケラでも私達だけ。
広がる美しい景色に今では使われていない教会があるのみ。
向こう岸に見えるヴィアの町は対照的にモダンな表情。
フィラとは異なる方角に顔を向けると、水平線先に小さな島が見えました。
「ここから島が沈むのを見ていただんだよなぁ。」
えっ?
その時、私のアトランティスの記憶、島が沈んでいくのを眺めていた思い出が一気に吹き上がってきました。
しかし私は強くそれを否定しました。
アトランティスと呼ばれた場所を勉強すれば勉強するほどどこだからわからなくなっており、ギリシャはアトランティス時代の叡智がある場所だとは思いますが、そこにアトランティスがあったことはまだはっきりと追求していませんでした。
しかしサントリーニがアトランティスだったのでは?という憶測もあるので、否定できない地域ではあることに間違いはないのですが・・・・。
ただ確かにアトランティスは1つの地域に起きた文明とされていますが、
アトランティス文明は島という小さな単位だけでなく、もっと大規模な文明だったとも考えられると思います。
湧き上がる情報に困惑しながら、私は皆と離れ冷静な時間をとるためにも、屋根のほうへ登れる道があったので恐々上りながらそこで気持ちを整えました。
「過去世の飲まれるってこういうことだぁ。」と実感し、どうして瞑想を毎日することを進められたのが理解が深まりました。
その後、島を歩きに歩いてわかったのですが私達が利用した港は一般向けの港で、反対側にそれは豪勢な海鮮料理レストランがズラリと並ぶ観光用港を発見したのでした。
観光用港にはオイアからの船は泊まりませんが、オイア行きの船があるため、それを利用し戻り、私達はサントリーニ最後の夜を過ごしました。
後にわかったのですが私は現文明のほかに、アトランティス時代を通し60回ほどギリシャに生まれてきたとのこと。
サントリーニではそのうちの2回の記憶が蘇ってきたことを知りました。
すばらしきサントリーニは立ち去るのも名残惜しい場所です。
また来たい・・・
そう思える中、この場を離れられることも幸せだと思いました。
真実
(このブログは2013年11月29日に公開したものを編集し、再公開したものです)
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
1
|
2
|
3
|
4
|
5
|
6
|
7
|
8
|
9
|
10
|
11
|
12
|
13
|
14
|
15
|
16
|
17
|
18
|
19
|
20
|
21
|
22
|
23
|
24
|
25
|
26
|
27
|
28
|
29
|
30
|
31
|
1
|
2
|
3
|
4
|
真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。
プロフィール