ニュージーランド旅行記22日目③2018-93
事前にニューワルド立ち寄っていてよかった。
遠回り続きのドライブだけど購入したナッツやドライイチジクなど食べながら進んでいるから空腹によるイラつきはない。
それでも時間が来れば食事をしたくなるのは私の常、既に12時過ぎ。
「ランチどうする？」
「目的地到着したら食べる。」
聞けばつまみ食いでお腹は空いていないみたい。
「ナショナルパークまで食べないの？」
「次の休憩所で食べよう。」
ありがとう、ミーア。
休憩所は何もない砂利スペースだったけど平地だったため調理には持ってこい。
最近気に入っているベーコンエッグサンド出来上がり。
間違いない味に大満足。
ずっと続く牧場道は平和そのもの。
先が見えるまっすぐ道に出てくる上り下り、なんだか好き。
平穏なニュージーランドとしていつも心の浮かぶ風景。
この辺は牛よりも羊が多いみたい。
牧場、田畑を過ぎて森を抜ける。
「もうすぐビューポイントだからカメラ構えて。」
言われた通りにカメラを構えて、景色を目にする。
わぁ・・・・
ミーアは運転で見られていない。
「ミーア、これは見ないとだめだよ。」
車を止めて、外に出て景色を楽しむ時間を取る。
雄大な牧場の景色、パノラマ牧場だよ。
ポイントに向かおう。
ビューポイントにはお年を召した3人組。
一人が笑顔で話しかけてくる。
こっちの人は本当前ぶりなく話してくるから話がすぐに耳に入ってこないよ。
ミーアに聞けば「抜いたと思ったら突然止まってびっくりしたでしょ。」とのこと。
そういえばビューポイント手前で一台の車が私たちノロノロキャンパーを抜いて、ビューポイントで止まった。でも抜かれることが当たり前の私たちは何も気にしていなかった。
話すタイミングがあれば話してくる、ニュージーランドあるあるだね。
それにしても美しい景色だな。
景色を見ているときも彼らは話しているので会話に耳を傾ける。
どうやらミーアに話しかけてきた男性はこの周辺に広い牧場を持っているようでそちらを指さす。
そして森から牧場の作り方の説明。大きな木に周辺の小さな木を結び付けてその木を倒すと他の木も一緒に倒れるみたいなことを話していた。
へぇ～、そうなんだぁ。
考えたことなかった、牧場は私にとってただの牧場でしかなかったけど元は森。
開拓するには重労働だったはずだよね。
旅では思いがけない学びがあるものだ。
道は以前通った道となり見覚えのある景色。
この白い崖壁、ここは以前泊まろうとして有料だからといって喧嘩した場所。
この旅も折り返しに入っている。
予定がなければもう止まっているけど、今日はちょっと先まで進んでおこう。
真実
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無空真実
真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。
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