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ニュージーランド旅行記24日目①2018-103

user image 2019-03-12
By: truth
Posted in: ニュージーランド

7時40分、自然と目が覚める。

今日は急ぐ必要もないので、ゴロゴロ好きは8時過ぎまで布団を離れず。

 

昨日は雨の予報だったけど、雲は多くとも日差しを感じる。

 

2018-NZ-travel-865.JPG

 

しばらくすると人がやってきた。どうやらルックアウトビュー目的みたい。

 

早いなぁ、まだ8時過ぎだよ。

するとその後も続々車・・・。

 

邪魔にならないよう端に止めておいて良かった。

ゴミ捨てと合わせて、人がいないうちに自分もビューを楽しもう。

 

2018-NZ-travel-866.JPG

 

雲が低くてちょっぴり神秘的。

 

 

 

 

タウポ友人から返事が来て、今日4時以降に彼の家に向かうことに。

こちらもゆっくりしたいので丁度良い時間帯。

 

のんびり出来ることも分かったので仕事といこう。

ミーアの希望でこのままここで。

 

私も常に溜まっている日記を書かないと。

時間の経過とともに雲があがっていく。

 

2018-NZ-travel-867.JPG

 

そしてついには青空。

 

2018-NZ-travel-868.JPG

 

旅行中の雨予報に敏感になっていたけどやはり天候が変わりやすいニュージーランド、天気予報も外れるよね。

なーんて、喜んでいるのもつかの間。

 

2018-NZ-travel-869.JPG

 

なんだこの急激な変化。

天気の変化と共に心も変化しちゃう・・・いい加減、天気に振り回されるのはよそう。

 

どんな天気であれ楽しめる旅人目指しているんだから。

 

 

 

 

ミキサーを積んでいないキャンパー、だから毎朝恒例のスムージーが作れない。

さらに常時新鮮フルーツがあるわけではなく空腹を感じた私は朝からカップラーメン。

 

旅中はどうしても食生活が偏る。

心にひっかかりを感じながらも空腹時のカップラーメンはウマシっ。

 

11時前、日記も無事書き終え天候の変化はあるものの温度は高くなり、温かさを感じる。

うんっ、この温度なら髪の毛が濡れていても風邪ひくことはないかな。

 

シャワーを浴びて出発の準備。

今日は久々に町を通る予定、洗濯物したいなぁ。

 

11時半に一晩お世話になったルックアウトを後にする。

タウポまで1時間とのミーア情報。

 

カップラーメンのお陰もあり、お腹は空いていないけど念のためとドライブシートに用意したドライフルーツ。

新鮮フルーツが手に入りづらいこの状態、重宝している、すぐ手が伸びる。

 

好みはイチジクとアプリコット。メーカーによって味も触感も様々だけど私たちは触ってもべたべたしないほどの乾いたものが好き。

ちなみに日本ではお手軽値段からマンゴーが好み。

(注:こちらもメーカーによる)

 

通常、タウポに向かう時は湖沿いを走るけど、今回はフリーキャンプ場を求めていつもとは違うルート。

 

2018-NZ-travel-870.JPG

 

景色はずーっと続いている牧場と森という見慣れたもの。

そんな景色を見ながら昨日の瞑想で改めて実感としてこみ上げてきた与えられいるという恩恵についての思いが蘇る。

 

人は全てのものが揃っていてもそこに目を向けて実感しない限り、足りないと思うものばかりに目が行きやすい。

不安や焦り、叶わぬ現状を前にして視野が狭まっているのだ。

 

私にだってそれはある。視野が広がり、心からすべてに感謝できることもあれば、叶わぬ現状を前に焦りと不安が募り、与えられているものに目がいかない。

目が言っても感謝と言う思いが出てこない。

 

そして私は意味ない不安に突如襲われることがよくある、この時もそうで空虚な部分に瞑想を通して入って行くと、それはずっと探しているために欠けたものがあり、それが見つからないために突如起きる大きな不安を作り出していると教えてもらった。

 

そこで今回の瞑想で初めてその欠けたものを手にした。

 

 

 

 

 

 

丸いクリスタルだった。

 

それを胸の中の欠けた部分、いつも不安が押し避けてくる空虚に持って行くとすっぽりと収まり、不安も消える。

 

そして一気にあふれ出す感謝の気持ち。私にはすべてのものが与えられている、これほどまでに自由奔放に生きているにも関わらず心から人生を体感している。

 

やっと見つかったクリスタル、与えてくれたのは安心感だった。

それがあるだけで私はもっともっと自分の生き方や感情を認めることを許せるようになり、そこで再び幸せに気づく。

 

石屋をやらせてもらって、石たちが私の生活をずっと助けてくれた。

そして瞑想を通し、助けの期間が終わることを知りお店も必要な次の方に譲った。

 

おととい利用したおじさんミュージアムで沢山の瓶に囲まれる小さな部屋に入った時、改めて自分は水晶が好きなんだと感じられた。

 

純粋無垢な天然クリスタルは私が愛する一番の鉱物だと認識できた。

 

自分がやりたことをやりながら社会の中で生きていく、それに不安がある。

でも社会の制裁から解放されるのは近いはずと心の水晶を手にしたことでやっと気づき始めた。

 

2018-NZ-travel-870.JPG

 

真実

 

 

 

 

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無空真実

真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。

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