ここまで来れば安泰だ。
息切れはなくなり、景色を見ながら悠々歩く。
行きではいろいろとブゥブゥ文句を言っていたバンパイアミーアだけど、先ほどの牧場から比べると木々があることが救いとなり朗らかなご様子。
道は細くともやっぱり景色あり、木陰ありの平地は良い。
再び海一面の姿に浄化される
何も邪魔しない海の景色、一瞬すべてがかき消されたように心に平静宿る。
デカベンチを超えて、次第に木陰優勢な道へ。
あっ蝉だ、こんなところに。
この子も暑さに負けてお休み中か。
生気を取り戻してきたところでルックアウトポイントに戻ってきた。
牧場の登り後すぐなら通り過ぎていたところだけど、気も戻り、行きではゆっくり出来なかった分もう一度行こうかな。
あの景色、もっと時間をかけて目に焼き付けておきたい。
いやいやながらも承諾しているミーアもいることだし、面倒だが再び上る。
そしてここからの
これっ
やっぱりすごい。
既に一度来ていることもあり場所の狭さに対する恐怖は半減していた。
やっぱり知っている慣れとは多少なりとも安堵を与えてくれる。
ミーアも今回はゆっくりと楽しんでいるようで軽いブームとなっているパノラマ撮影。
スマートフォン機能、様様。もう10年以上使っている私のデジカメ、ちょっとご老体気味なのでしばしば引退を考え中。
その後、手にするならデジカメではなく、私も高機能カメラ&他の便利機能としてスマートフォンにしようかな。
ミーアがゆっくりしてくれれば私もゆっくりと楽しめる。
360度の森と海の景色を楽しみ青春を感じる。心に生気を与え、自然の豊かさを全身で受け止める。
その後の道は御安泰の平坦、木陰道。
案内板によれば残り1時間半でストーニーベイに到着。
木陰道となるのでミーアはとりあず帽子は脱ぐことに。
彼曰く、「太陽がずっと僕たちの背だったのは良い点とのこと。」
朝、ハイキングを出発した時は東を背に西に進み、午後折り返し、日は逆となり、私たちも逆道となる。
確かに太陽ギラギラだったけど目の前にあって眩しかったということはない。
それが幸いしたことか山影が日除けとなる道も。
言われて納得、さすがミーア。
白木アートちゃんも逆から見れば全く異なる表情。
ハイキングも残りわずかだな。
真実
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真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。
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