ショットガンシート(助手席)に座っている者よりも運転手の方が道の記憶がいい。
特にトラウマなる道となれば・・・。
ミーアの記憶通り砂利道はまだまだ続く。
そして美しい森林景色も
再びのこんな場所通ったっけか?
大きな牧場売り出し中。
牧場と不動産に興味のある二人はちょっと気になる物件。
不動産価格上昇し続けるニュージーランドとあってはそれはそれは非常に興味深いもので。
なんといっても一度はニュージーランドへの移住を真剣に考えた身。
家探しを始めてみると3年前と比べ3倍も相場が上がってしまったニュージーランドバブルを実感し、断念した経緯を持つ二人ですから。
ミーアに聞けばやっぱり新しい道を行きたいらしい。
さらに聞けば、こちらほうがもっとマイナールートであり砂利道ルートであるとのこと。
「もう1つの道を行けばコンクリ道使えたのに。」と、運転手を思いやるショットガンシート助手。
「行きと同じ道は通りたくない。」変なこだわりを持つ運転手。
にしても砂利道だよ、嫌なんじゃないの?
「この道通らないとコロマンデル行けないよ。」
「そんなことない。」
地図を見せて私が示した道とミーアが選んだ道を確認させる。
「フンっ。」とそっぽを向いてしまった。
なんて奴さっ。
トラウマというべく道を避けるためにいろいろと探し込んだのに自ら砂利道行くなんて。
「自分で砂利道選んでいるじゃん。」
文句はためずに口に出す。
彼は黙って無視する。
私が選んだ道で砂利道が続けば文句となるけど自分が選んだ道なら文句を言わないので彼に任せておこう。
道選びに対する心の広さも助手の仕事のうちと、後は黙ることに。
文句を言った後で遅いけど。
森の景色から牧場景色。
多彩な緑に囲まれ気持ちよいドライブタイム。
まぁそんなミーアの別砂利道ルートの甲斐あって別のビーチに出た。
ミーアのリクエストあり、ビーチ観光といこう。
エントランス林道を抜けて、駐車場に到着。
あっ、海見えない。
ならば歩いて向かおうか。
芝生を抜けてビーチへ向かう。
ゴールデン砂浜の美しいビーチ。
日曜なのに人のまばらで水がこの透明度。
砂の粒子は細かく、海に流れつく川には魚が泳いでいる。
水温も調度良いし、ここなら泳ぎたいと素直に思える隠れたビーチ。
魅力にあふれたコロマンデル。
どんどん好きになっている。
真実
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真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。
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