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ニュージーランド旅行記31日目③2018-165

user image 2019-05-16
By: truth
Posted in: ニュージーランド

次なる遊びはポトング。

 

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日本では馴染みのないスポーツだね。

 

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簡単に言えば投げるカーリング。

使うのは軽い小さなボールと鉄製の野球ボールほどの重い球。

 

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中心となるボールにどれだけ近いでポイントが決まる。

 

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明日、ミーア両親が来たらグループ戦になるのでその前に対戦練習。

最初はミスショット連発でミーアに馬鹿にされるも、次第に感覚を取り戻し結果、ミーアに勝った。

 

負けず嫌いがミーア家のDNA、悔しそうな顔。真剣勝負できるのがやっぱり楽しい。

 

気づけば既に5時半、夕食づくりに取り掛かろう。

その前に洗濯物を取り込むとしっかり乾いていた。

 

しかし、乾いていると思って外で干さなかった布団が実はまだ濡れていた。

こんな時間から乾くかな?と不安を抱きながらも、ベンチで干す。

 

ホリデーパークのキッチンを使いたいので、混む前に早めに向かうも、既に数組が利用している。

広くていいんだけど、他の人も気になるし、なんせ勝手がわからないのでイラつく。

 

ミーアがカラマリ(イカリングフライ)と豚肉を焼いて、私は野菜をカット。

ガーリックトーストも作る予定だけど、オーブン使わずにフライパン出来るかもと試してみたらこれがうまくいった。

 

調理が終われば、ここから再び協力作業、キッチン片付け。他の人も使うキッチン、汚したままでは次の人は嫌な気持ちだよね。

片付けしていると洗剤がないので、キャンパーから持ってくる。

 

すると隣の人から「その洗剤はあなたの?」と聞かれる。

彼も洗剤探していたみたい。

 

 

 

 

「うん、でも使いたかったらどうぞ。」と言って、貸してあげた。

ちょっとしたことで助け合い、これが私が作る世界。

 

そしてミーアに報告、「優しいね。」と言われて気持ちよくなり得をした。

 

本日のディナー。

 

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見た目はあれですけど味は結構いけるのよ。

 

昼に比べて雲が増えたな。

 

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夕食と共にミーアが用意してくれた映画を鑑賞。

題名忘れたけど、かなり良くて、泣き虫私は号泣。

 

すると誰かがキャンパーのドアをノックする。

ドアに近い私が涙目のまま、ドアを開ける。

 

「雨降り始めたから布団濡れちゃうよ。」と、隣のキャンパーのおじさんが教えてくれた。

「チャンピオンっ!」と言って、ミーアがお礼を言うも、涙目の私におじさんは困惑し、なぜだか彼が急いで取り込んでくれた。

 

 

 

 

それは申し訳ないと後から追う私。

すると奥さんが「フロントのものの忘れないでね。」という。

 

キャンパーのミラーやらにかけていた水着とタオル。

ありがとう、彼らのお陰で品々濡れずに済んだよ。

 

「自分たちが助けてもらっているから、私たちも助ける。」

あえて声に出し、ミーアと共感する。

 

夜、再び温泉に戻ると8時以降は子供が入れないらしく、ありがたいとばかりに中へ。

ライトもつけられてちょっとロマンチックな感じ。複数の老夫婦が既にいて、そこに混じる私たち。

 

トランプなどのボードゲームを好み、温泉に浸かるのが楽しみ。

なんだか自分たちの楽しみは彼らに通じるものがある。

 

多分、彼らと同じ年になっても私達は同じことをしているんだろう。

皆、静かに互いに聞こえるほどの声で楽しみ、他人に配慮している。これぞ平和な素晴らしき温泉かな。

 

と思いきや、お酒が入ったらしい10人ほどのご年配グループが入ってきて、状況が一転。

はぁ、まぁそれでも子供発狂という感じでなく、彼らは彼らで楽しんでいる様子だから目をつぶろう。

 

ゆっくり浸かり、しっかり癒され、10時半におやすみなさい。

 

真実

 

 

 

 

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無空真実

真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。

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