ミケーネはギリシャの中でも異文化感を思いっきり発しています。
なんぜ古代ギリシャ以前の文明。
使用している石が灰色がかっています。
他の遺跡はマーブルや大理石ベースなので白色や薄茶が主流。
全体の色合いが異なると第一印象が大きく異なります。
有名なライオン門
そんな昔にライオンをすでに知っていたの?
それとも私達にライオンに見えるだけなのでしょうか?
絶対、過去には私達が頑固な頭を持っていると気付かない大発見が隠されているはずです。
そして今まで見た遺跡からの学びだと劇場跡のように感じるこの場所。
実は集団墓地だったとされています。
そして奥に進むと水路が・・・。
水路はコリントスとミケーネでしか見ることはありませんでした。
さらにコリントスの水路は鍵が閉まり、入れないようになっていましたが
ミケーネは下までどんどん進むことが出来ます。
ミーアとミーアパパの後に続き私も水路入口へ。
入口はまだ外部の光が差し込みます
しかし道は曲がりくねっているのですぐに真っ暗闇の世界へ。
ミーアパパの携帯の明かりだけが頼り・・・。
暗がりが苦手な私は途中で退散。
貯水場までの道のりは長くミーアファミリー誰もたどり着けることが出来ませんでした。
フラッシュを利用して撮影した内部
真ん中にある支えの棒は後からつけたにせよ後は以前のままです。
何千年も前の水路を自分も通っていると思うと一気に恐怖心が高まりました。
遺跡を歩いていると素敵なものを発見
壁の一部に使用されていた岩の内部。
なんと水晶が結晶しているのです。
壁が崩れ内側からあらわになったものだと思いますが、ここが私にとって特別な場所だと教えてくれる石の妖精たちに心から感謝です。
遺跡に隣接している博物館をおとずれ、アテネ国立考古学博物館で見たのと同じようにうずまき模様をすぐに発見。
ここでは壁画、壺様々なものに円形の模様や渦巻き模様が多く見受けられます。
円形が多いってことは女性性を大事にしていたのか・・・
それとも近年訪れたみずがめ座の時代のように時代が女性を示していたのか・・・
そしてここでも改めて見つけました
エッグオブライフを思わせる図と円の中に咲く花の模様
王冠は2重構造になり裏にもしっかりと同じように模様が刻まれていました。
どう見ても知る人ぞのみ理解できる図に見えてたまりません。
そしてギリシャ十時(又はチャクラの上昇)を示しているかのような金飾り
どうしてあえてギリシャ十時と表現させてもらっているのか、後で出てきますのでどうぞ覚えておいてください。
ミケーネについて知りたいと思ってもギリシャ神話に比べ資料がはるかに少ないです。
自分の記憶と共に徐々に学びを深めて生きたいと思います。
そして博物館内のショップで目にしたものにびっくりっ・・・
ネフィリムを思わせる太古の壺に書かれた絵がプリントされたTシャツ
そしてキリストイクトゥスのTシャツ
どうしてここで出会うのか?
ネフィリムらしき画は以前に博物館で見たのでまだ納得がいきますが
キリストイクサスは博物館でも遺跡でも見つけることが出来なかったのでそのつながりが益々謎。
博物館だけあって金額がちょっと高めだったのですが迷わず購入。
着るか着ないかわかりませんが、とりあえず封を開けて他の服たちと一緒に棚に収まっています。
そして正午になる手前、私達はミケーネを後にし、コリントスに向かうのでした。
真実
(このブログは2014年1月17日に公開したものを編集し、再公開したものです)
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真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。
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