頂上からの見える富士山のいい顔。
形か出で立ちかそのでかさか、とにかく富士山見ると拝みたくなる。
すごい存在感だ。
ミーアも頂上に来て、一緒に見渡す。
ツヅジが美しい園内。
山に囲まれた場所だけど、あそこが高尾あたりか町も見える。
と、その住宅街に目が行きつつも、左側の山の中に小さな集落発見。
隠れたように数件の家が立ち並んでいる。
すごいよねぇ。
頂上にも拘わらず多くのテーブル、椅子が完備されている。
お食事処もいくつかあり、なんだかそれぞれが1つの集落みたい。
ミーアがテーブルに荷物を下ろしたので私も下ろす。
すると人がやってきて荷物を隣に移動。
あっ、バックあったんだ。
気づかなかった、なんだか悪いことしちゃった。
「すみません・・・。」
「いいですよ。」
こんな広い場所に数人しかいないのに、利用者が集まったテーブルよ。
トイレに行こうと階段下るも、現在清掃中。
邪魔してはならぬととりあえず上に戻ることに。
山の傾斜をうまく作った階段、作りが素敵。
今日、家を出るときに「途中でコーヒー飲む?」と聞かれた。
この意図は「ミニバーナー持っていく?」ってこと。
どうせ今日は暑くなるという予報だからいらないよとは言ったものの、冷たいおにぎり食べるとお供のみそ汁は飲みたかったかも。
「コーヒーいるって言われるといらない気がしたけど、みそ汁と思えばやっぱりあればよかったかも。」と山頂で今更告白。
「でもいらないよ、もう既に荷物が重いんだもん。どうしてこんなに重いのかな?」
私たちな夏ハイクでは小さなリュックを利用する。
薄手の上着やタオル、着替えにと水筒、食べ物を入れるのにちょうど良いが、上着が厚手になるとちょっと窮屈。
今回、ミーアは大き目なリュックでトライ。
このリュック、ちゃんとしたお店でちゃんとした価格を払っただけのことがあり、連泊やバックパックにも利用できるほど大型タイプだがストラップを調節すれば小さくもなる。
来年はニュージーランドで2・3泊ほどするグレートウォーク(ニュージーランド保護組合が推奨するロングハイキングコース)に挑戦する予定。
その前に一度使ってみたかったらしい。
リュックを購入したときは人気の高いグレートウォーク、ルートバーンに行こうと思ったけど悪天候のためなくなく断念。
だから今回がハイキングとして初めての利用。
「リュック自体が重たいんじゃないの?」と私。
私はいつも利用の小さめリュック。
持参できる荷物に制限があるため、着替えに温泉に入るためのお風呂セット、薄手の上着、1リットル麦茶と2本のレッドブルに食料、本と必要最低限だけのものを持ってきた。
そんな重くないんだけどなぁ。
まぁ他人事と話半分でおにぎりタイムを楽しむ。
食事を終えて、トイレに立ち寄ると既に清掃は終わっていた。
綺麗にしてくれたおかげで気持ちよく利用ができました。
ありがとう。
次なる目的地は5.6km先の景信山。
今度は二人で富士山を眺める。
「富士山、かっこいいよね。」
「うんっ、かっこいい。」
日本滞在歴が長いものの外人であるミーアですらその姿がに魅了されるとなんだか日本人として誇り高い。
やっぱり魅力的。
富士山を正面から見るのに木々が邪魔しない場所に食事処がある。
今日は閉店のため、ロープがしてあり絶好景色エリアに入れない。
なんだかそれが悲しかった。
道を下り、ルートに戻る手前でバスで一緒だったおばちゃんグループに遭遇。
よかった、重ならず頂上の時間を楽しめたぞ。
真実
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
27
|
28
|
29
|
30
|
31
|
1
|
2
|
3
|
4
|
5
|
6
|
7
|
8
|
9
|
10
|
11
|
12
|
13
|
14
|
15
|
16
|
17
|
18
|
19
|
20
|
21
|
22
|
23
|
24
|
25
|
26
|
27
|
28
|
29
|
30
|
真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。
プロフィール