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陣馬山-高尾山ハイキング2018-11

user image 2019-06-14
By: truth
Posted in: 国内ハイキング

私たちが休憩場所として陣取ったのは町景色が見える木陰。

 

jimba-takao-2018-91.JPG

 

お食事処の休憩場は木陰でよかったんだけど楽しめる風景に欠けてしまう。

町風景を楽しめる場所は木陰が少なかったのでラッキー。

 

思い出す陣馬山頂での一コマ。

 

山頂から道を下る際に、ミーアは一匹の花蜂(バンブルビー)を見つけた。

「面白い動きしている。」という言葉によって一緒に観察。

 

するとその蜂は自分の縄張りを守るように、周辺に他の虫が来ると攻撃していた。

攻撃が終わるとまた元の場所に戻り、さらに違う虫が来たら攻撃。

 

この周辺に木陰がないせいか、それとも私たちが気づかぬ何かしらの理由があるからなのか、私達が休憩している木陰めがけて虫たちが飛んでくる。

 

すると「バンブルビー。」と言って、自分のタオルで虫たちをはたき、テリトリーを守ろうとするミーア。

いつになっても無邪気なのはいいことだ。

 

さぁてここから高尾山口駅まで約3時間、8.5kmの道のり。

現在13時前。

 

4時には駅に着きたいなぁ、もし温泉立ち寄るなら。以前はサイトに記載されていない日だったのにも関わらずオンシーズン料金だったことに憤慨し行くのをあきらめたけど、ここのお湯もお食事も気になるところ。

 

お風呂入って、おいしそうな高尾山御膳食べてお家に帰ればさぞ幸せだろうと構想。

食べるの大好き、私はこれをゴールにハイキングしても過言ではない状態だった。

 

 

 

 

いろんな目標胸に、いざ進め。

 

jimba-takao-2018-92.JPG

 

今までの道とは変わり、荒くて乾燥した急な道。

 

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雨降った、跡などどこにもない。

道には亀裂も入り、滑りやすいの共感してもらうために後ろにいるミーアを呼んで感想述べて、「本当に怖いね。」って言ってもらえて小さな満足感を得る。

 

そして前に進もうとすると「待った。」とミーアから声がかかる。

何かと思い、彼のほうを振り返り、再び前を見るように言われる。

 

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あっ、蛇だ。

 

 

 

 

道と同じ色で全然気づかんかった。

ミーアの言葉なければ踏んでいたか、噛まれていただろう。

 

私の目には全然入っていなかった。

びっくらこいている私とは違い、大人な蛇さんは動じずゆっくりと移動して草の中に消えていった。

 

滑りやすいだけなくいろんなことに気を付けないと。

人に出くわす回数が増えてきた。

 

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おばさん、おじさんグループ、カップルに一人ハイカー挨拶する回数が増えた。

 

まぁゴールが高尾山だから、近づけば人が増えることもしょうがいのかもしれない。

まぁそれでも高尾山と比べれば全然、微量なものだ。

 

ピンと伸びた杉の間に育つ子供たち。

 

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青々しくて初々しい。

 

 

 

 

太陽が当たる道の途中、多くの粒が飛んでる。

何かと思い、流れのもとを辿ってみるときれいな花がたーくさん頭上に咲いている。

 

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種かな花粉かな、とにかくここが元には間違いない。

夏が近づき温かさが増すこの季節。

 

いたる場所に新しい生命がお目見えしている。

 

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乾燥した道はとうに終わり、再び尾根の緩やかな道を歩き、たまに上下する。

 

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到着小仏峠。

 

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あらお狸家族お出迎え、ありがとうございます。

 

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真実

 

 

 

 

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無空真実

真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。

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