見事なコントラスとだなぁ。
新緑と紅色の外灯。
日本美ってすごい、色遣いが本当にいい。
多分、紅葉時期にはまた異なる情景を楽しめるだろうなぁ。
以前の記憶を思い出しながら一段一段登っていく。
ケーブル乗り場に到着。
ケーブル乗り場と言ってもどこにある?
答えはお堂の二階。
一階は普明殿にて中に入るとスタッフさんが周辺を掃除して、私たちを見つけると声をかけてくれた。
雰囲気の良い音楽が流れ、毘沙門天像が祭られている。
お像の周辺には金の装飾がいくつも施され、宇宙を感じる。
鞍馬寺自体が宇宙とのつながりを示している寺というのが視覚で伝わってくる。
だけどこの飾り、以前もあったかな?
スタッフさん(住職さん?)にお礼を言って、外へ。
すごい混雑というわけでないけど、以前来た時に比べると人が多い。
木曜日なのになぜかしら?午後だからかな?
折角の山寺だからその雰囲気に向き合って歩きたいところだけど、今日は視野に人が入りやすい。
まぁ狙えば人がいない景色は撮影できるけど・・・。
魔王の滝は静かに水を落としていた。
ただ視覚以外からも影響を与えるものは沢山ある・・・聴覚。
同じくらいの場所を同じくらいの速さで歩く女性の声が大きく響く。
あまり気にならない、しいて言えばある程度の距離を保っていれば近くとも耳に入ってこない声がある。
しかしその逆もある。彼女の声は通りやすく、響きやすいから、聞きたくなくとも会話が聞こえてしまう。
残念ながら私にとっては耳障りとなり味わいたい雰囲気を声の周波数がかき乱す。
これ幸い、由紀神社にて彼らが立ち止まったことをいいことに、私たちをそそくさを先を急ぐことに。
本当は参拝したかったけど、優先順位というものがある。
しかし先にはゼミの集まりかなんなのか、年頃の生徒を連れた先生がこれ見よがしに話をしている。
先生がさりげなく意識しているのか、こちらをチラチラ。
面倒なのでここも抜く。
あっ、立派な杉いい。
二本並んでいると尚、良い。
「うちらみたいだね。」とのろけられるから。
義経公供養塔も石囲いに苔が成長し、バックグランドを相まって味がある。
あれっ、こんな像あったけ?
あったな。
「いのち」の像。
思い出す軽い違和感、今もそれは感じられる。
歩いていて気づく標識。
観光案内的なイメージを植え付ける番号と名所記載。
前来た時もあったかな?
ちょっとここの雰囲気とは違うものを感じ、またパワースポットとして有名場所ではあるけどやっぱりメジャーになったのね感を与えられ、残念。
まぁ案内図と合わせてゆっくり回りたい人には親切な心遣いだよね。
ビーチクパーチク頭で文句を並べつつも整備された参道を前進していく。
真実
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真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。
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