ミーアが待つ休憩所に向かう。
どうやら彼は彼なりに楽しく過ごしていたみたい。
隣に腰かけて、本殿へと振り返る。
新緑に朱色映えるねぇ。
休憩も兼ねて残りのパンで小腹を満たし、前進前進。
奥の院参道を抜けて、貴船神社に向かう。
案内もしっかりしているので迷うこともない・・・が。
・・・・立派な階段から始まるのね。
この先は参道ということだけではなく、自然科学博物苑になっているらしい。
こういう看板を付けないといけないということはそれに反する人がいたからで、でも改めて書くことで予防できる。
ありのままの自然を傷つけないように楽しませてもらおう。
博物館の脇道から先に進む。
あっ、雰囲気が変わった。
整備されてはいるものの階段の造りも変わり、道は細くなる。
息つぎの水
森深い道はお参道というよりもまさしく自然の道。
人も減り、自分たちだけの時間とスペースを楽しめる時間が長くなる。
だからミーアの機嫌もよくなる。
山に来ていつも魅了されるのは木の根アート。
ここにはなんと木の根道がある。
その地質の関係上、盛り上がる木の根達。
いつでも足引っ掛けて、転んでくださいといわんばかりの一面。
だけどこの根が滑りやすい道はストッパーとなり私たちの歩を助けてくれる。
今にもオークのように動きだしそうな足、自由に伸び木の力強さを感じる。
大好物、至福の時。
前のお堂でゆっくりしていると由岐神社で追い越した声の通る女性連れカップルがやってきた。
どうやら彼らもここで休憩をと考えているみたい、ならば再びお先に行こう。
階段を下り
滑りやすい木の根ニョキニョキ道を下る。
おっ、奥の院魔王殿が見えてきた。
するとここでも別のカップル+お犬さんグループに遭遇。
犬がいると私たちの目尻は一気に下がる。
無論、犬好き。
以前は設置されている鈴をシンギングボールのように回したミーアを注意したっけ。
同じものかな、鈴が目に入り私に記憶をたどらせる。
ゆっくりしたいけど、後ろから来るカップルを懸念して軽く手を合わせ、エネルギーを楽しみ先へ先へ。
真実
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真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。
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