kokoro banner image

聖神社2018-②

user image 2019-07-16
By: truth
Posted in: 国内ハイキング

空席が目立つ車内、4人席を二人で利用。混んできたら席を譲ればいいね。

この電車は西武秩父駅の1つ手前、横瀬駅で車両が2つに分かれる。

 

長瀞行きと、もう1つは三峯口行きが秩父線両端終点。

なので所沢での掲示板表示では長瀞-三峯口行きということになる。

 

アナウンスを聞くまでその事実を知らず、どういうことかと車内の路線図で確認。

幸い乗り込んだ車両は長瀞行き、今日利用する和銅黒谷駅方面の車両だった。

 

またもう1つの学び。

 

実はこの電車にはトイレが付いている。

なーんだ、あわてて所沢駅で利用しなくてよかったのだ。

 

二人席が向かい合う4人掛けシートは旅感が増す。

互いに向かい合わせで話ができるし、空いていれば荷物は横に行き、靴を脱いで足は前のシートへ。

 

うーんっ、快適。

 

別のシートを見れば、若者4人グループ、その後ろにパパと息子の二人旅姿、各々笑顔が溢れている。

窓の外には、何にも邪魔されることなく通り過ぎる風景だけが目に入る。出発してすぐ朝食タイム。

 

最寄り駅のコンビニゲットしたサンドイッチは私、ミーアはおにぎりをいただく。

食後の読書タイムと思いきや、昨日の寝不足のせいか目の奥に感じる疲れのサイン。

 

精神的には旅を楽しむ軽いハイ状態なので寝るという感じではなかったのだか、目を閉じでしばしの静養タイム。

 

 

 

 

車両切り離しのアナウンスは各主要駅で流れていたものの、切り離しが実行される横瀬ではそれは十分すぎるほど丁寧なアナウンスが何度も続く。

 

アナウンスと共に人が流れ出す。

心配性の私は自分が乗っている車両の案内板が長瀞行きと変更になったのを見て、やっと安心。

 

連結部分を外す作業をパパと二人旅の息子は見に行っていた。

自分も見たい気持ちもあるけど、多分ミーアは一緒に来ないので、ここは席で冷静を装う。

 

路線図では横瀬の後、西武秩父席、お花畑と駅が続いて書いてあるけど、実際は長瀞行きは西武秩父駅は通らない。

だから特急を利用しないときは西武秩父で下車し、お花畑駅まで歩く必要がある(帰りも然り)。

 

ハイキングに来る前、その土地のことはネットでいろいろ調べる。

しかし数日前にランチタイムにヒルナンデスを見ていたら、たまたま西武秩父線特集をやっていて動画で和銅黒谷駅を見ることができていた。

 

10時7分和銅黒谷駅、到着。

 

ドアを開ければ目の前に嬉しいお出迎え。

 

seijinja-2018-003.JPG

 

そうそうこの和同開珎レプリカが放映されていた。

 

seijinja-2018-004.JPG

 

いいねぇーちょっとずつ吉方効果現れているっ。

 

 

 

 

ホームから見た駅舎は頼りないほど小さく感じる。

 

seijinja-2018-005.JPG

 

反対側には石炭輸送貨物部分が停車中。

 

seijinja-2018-006.JPG

 

なんだかタイムスリップした感じ。

線路を渡って駅舎へ、トイレは脇にあります。

 

所沢からスイスイ電車一本で来てしまった私たちの痛い失態。

 

seijinja-2018-007.JPG

 

なんとーっ、秩父鉄道ではICカードがご利用いただけません。

 

駅員さんに状況を話せば手慣れた処理。

とりあえずここでは御花畑駅から和銅黒谷駅までの運賃を現金で支払う。

 

次、スイカが利用できる場所で御花畑駅前に利用した運賃をスイカで清算するらしい。

証明となる紙をもらえるので、清算までしっかり保管しておこう。

 

 

 

 

駅の外から駅舎表を眺める。

 

seijinja-2018-008.JPG

 

やっぱりこうレトロ感あるよねぇ。

あんなに西武線内コマーシャルで力を入れている聖神社がある駅とは思えない雰囲気。

 

ちなみに運賃表もいい味出している。

 

seijinja-2018-009.JPG

 

このレア感がある意味、力入れている証拠かもね。

 

真実

 

 

 

 

Calendar

31
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
1
2
3
4
<< >>

最近の投稿




Categories





無空真実

真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。

プロフィール