やっと落ち着いて文書を書ける状態になりました。
実は10月に頂戴した長期休暇の間に、いつかは起きるであろうことが出来事が起き、 生活は一点、自分の時間というものをとることもままならい状態になりました。
今は再び長期休暇をいただき、ミーアの母国、ニュージーランドに来ております。
いつもはミーアの両親が住んでいるオークランドに直接来るのですが、今回はまず南島に寄ってから。
こちらの内容についても近々、書けたらと思います。
まずは、10月に頂戴していた長期休暇中の出来事について。
この時は沖縄に行っておりました。
出来事の繋がりとは起きてみて初めて気づくものですが、今回の旅はいつも以上。
事の結びつきが時が立つにつれてジワジワわかっていく様は驚きに溢れていました。
特別が起きるときには特別な風が予期せぬところから流れてくるものなのだと実感。
本来であればこの旅行、メキシコとアリゾナに行く予定を立てていました。
私達とマヤ、そして赤土の持つ土地の波動との関係を知りたかったのです。
チケットを購入しようとしていた6月初旬、入院中の母の体調が突如、悪くなり、 お医者様より覚悟するように言われいました。
遡ること2012年1月30日、 ご存知の方も多いかと思いますが、母が脳出血で倒れました。
状態がひどかったこともあり、意識が戻る可能性はゼロに近いと言われいました。
それを知った父は日に日に落ち込み、それから2ヶ月もせずに亡くなりました。
全ての家事を妻に任せて生きてきた男の人は弱いなぁ。
姉と実感。
父の死はあまりにも突然な出来事だったため、現実を受け止めるのに多くの時間が必要でした。
母は目を開けること、あくびなどの反応までは回復しましたが、 残念ながら食事を取ること、思疎通ができる状態にはありませんでした。
その後も姉と協力して、後見人、病院での母の看病を一緒に行ってきました。
そんな中、初めて医師からの命にかかわる説明。 今後のことをしっかりと考え、このような状態でのメキシコ、アリゾナ行きの飛行機チケット購入は止めることにました。
それから約一ヶ月後、無事、母も回復し、体調も安定している状態に戻りました。
以前と同じ状態に戻ったので、姉の承諾も得、いざチケットを購入しようとしたところ、 なんと一人につき5万円ほどチケット代が値上がってしまい、今回は諦めることにしました。
だからといって、旅したい気持ちがなくなるわけではありません。
今のような状態で旅できるところに考えは一気にシフトしました。
検討した結果、国内旅行にすることに。
以前よりミーアを連れて行きたかった沖縄が最終候補。
ここだったら連絡も随時取ることができるし、何かあったらすぐに帰ることができるし、旅を満喫できる気がしました。
いつも旅を決めるときは瞑想で内容を確認します。
今回は、まさかのアドバイスがっ。
甥っ子も連れて、ちゅらうみ水族館に行くよう勧められたのです。
元々、姉家族とは仲が良いのですが、子供だけを預かっての旅行なんて初めてです。
私自身も折角沖縄に行くならばこの水族館は行きたいと思っておりましたが、 都会的な沖縄本土にさほどこだわっていませんでした。
甥っ子は以前から海の動物が好きで一人で水族館に行くことを聞いていたし、 沖縄の海洋大学への進学を希望していることを知っていたので、気持ちもなるほど。
姉に迷惑がられるだろうと思いながらも、尋ねてみることに。
ただ私が出した条件は結構なもの。
第一に私達はちょっぴり長めの滞在を希望しているので、帰りの飛行機は一人で乗ること。
祖母が熊本に住んでいた私達は小学生の時から一人で飛行機に乗る機会があったので、 中1の甥っ子にそれが無理だとは思いませんでした。
次に沖縄に行く費用は甥っ子が自分のお小遣いからすべて出すこと。
この時期、甥っ子の姉である姪っ子は高校受験を控えていたため、 一緒に行くことができませんでした。
甥っ子だけをひいきしたくなったのです。
そしてそれを出来るだけの貯金を私からのお年玉、 他、祖父母達からのお財布から与えられた蓄えがあることも知っていました。
そんな条件の中、まず両親からは「是非とも」と。
甥っ子本人からの返事は、「一緒に連れて行ってください」とのこと。
正直、びっくりしました。
瞑想から発生した、突然の提案。
さすがだなぁ、創造主。
創造主の助言を元に新しい未来が広がるときはいつも関心してしまいます。
こうなったら責任を持って一緒にいる時間は楽しめるように予定を組まなくちゃ。
私達にすべて任せられるよりかはちゃんと自分で日程を組むということを 覚えて欲しかったので、一緒に飛行機チケットの取得から開始。
私もあまりお金をかけたくないし、それは甥っ子も同様。
当然、選ぶのはLCC。
私とミーアだけならば一番安い日のチケットを選びますが、今回は甥っ子も一緒なので、甥っ子の都合に合わせた中で、安いチケットを探す。
3連休最初の土曜日は飛行機チケットがどうにも高いため、金曜日の学校終わりに向かうことに。
そして当然、ホテルも安価に。
姉たちは安価な旅行をする家族ではないので、このような旅行は初めてのはず。
それにもかかわらず、自分のお小遣い内で行くための妥協の上、 納得する内容を選ぶ姿を見て、なんだか嬉しくなりました。
そうそうっ、若いうちはこうじゃなくっちゃっ。
私達は今でもそうだけど・・・・。
正直、思春期を迎えていている甥っ子との旅行に緊張していましたが、日程が決まっていくうちになんだか楽しくなりました。
その後、私とミーアは甥っ子と別れた後の予定を計画。
期間は2週間。
今回は友人が安いテントをドイツから購入してくれたので、テント泊を実行予定。
こちらも初めての試みです。
他にも寝袋などいろいろグッツを集めて、テント泊に備えます。
テント泊に慣れたら、今後、宿費削減になるしねっ。
沖縄に行くならば久高島に行きたいと思っていました。
神様のいる島。
調べれば調べるほど、その神秘さに緊張感も増していました。
泊まろうかな?日帰りにしようかな?
瞑想にて再び、他の島はどこがお勧めか聞いてみたところ、他に「久」と付く島があるからそこを勧められました。
調べたらところ、久米島を発見。
海に浮かぶ、はての浜など自然の美しさが満載に感じられ、すぐに魅了されました。
そして沖縄について思い出したのが、海底遺跡でした。
太古の昔の神秘に触れる数々の本に登場にしていたので、記憶に残っていました。
場所は与那国島。
地図を見て、台湾にすごい近いことを知り、驚き。
海底遺跡に関するツアーはいつくかあるようで、元々スキューバダイビングを避けて生きてきたのですが、 今回ばかりはスキューバをやる覚悟が湧くほど、興味がましていました。
結局は海底遺跡の場所は初心者では無理ということでグラスボートまたはシュノーケリングで観ることにしました。
石垣、西表島に代表される八重島諸島も当然外せません。
キャンプ場がある場所はテントで、ない場所は安宿を予約。
限られた期間の中、どうにか満喫できるようミーアと共に試行錯誤を繰り替えしながら、 満足のいく予定を建てることが出来ました。
結局は最初に行きたかった、久高島は交通の便などの都合もあり行くことを断念しました。
調べるうちに、なんだか興味本位だけで行くなら今じゃないとも感じてきたからです。
後は時が立つのを待つばかりです。
当日、準備万端の上、甥っ子を迎えに、学校へ。
そうして初めての3人旅が始まりました。
あらっ、やっと出発と思ったのに。
続きはまた次回にお願いします。
真実
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真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。
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