案内板の方向には軽自動車が通りそうな細道。
しかしその先は田んぼや道路やらがおさらば竹林。
雰囲気、いいねぇ~。
なんだか気になる斜めグループ。
自然、人工どちらかしら?
雨の影響も考えられるね。
「多分、わざとじゃない?」というのがミーアの見解。
竹は丈夫で長いイメージがあるから、こうグググっとグググっと綺麗に曲がった状態が保たれると無知な私は頭が?に。
竹林の先は細い枝木の細い道。
結構な急な坂、もしかして今日も平地なし?
しかし人がいない自然に囲まれた細道にミーアの元気が蘇る。
「すごい素敵な道。」
いいねぇ、二人だけの高い木々に囲まれた私たちだけの時間。
聞こえてくれるのは鳥の声。
それも一種類だけじゃない。
鳴き声がどれも美しく、うるさく騒ぎ立てる雰囲気もなく、皆が皆、歌を歌っているよう。
やっぱりずっと続く、坂道。
天気はどんより天気。電車内では冷房が強く私はパーカー、ミーアはレインコートを着て寒さをしのいでいた。
でもすでに汗びっしょり、Tシャツ一枚で十分だ。
坂道結構上ってきたよぉ、なんて思っていたけど標識で確認すると進んだ距離はたったの100m。
おー、今日は多分いろいろと思いやられそうだ。
なんだ、この子?
カラフルだなぁ。
熟せばもっとピンクがかって食べられるようになるのかな?南国を感じさせるその容姿。
そしてこんな子にも。
あなたはトンボでいいかな?
葉の上でひらひら羽をなびかせていた。
気づけば道には岩がゴロゴロ。
ここで今回のハイキングすれ違った最初で最後の三人組に出くわした。
(美の山公園内は除く)
彼らは下山、朝早くから登り始めたのかな?
実は今回、二人とも初めてハイキングサンダルを使用してでのハイキング。
カナリア諸島で軽くて持ち運びに便利なハイキングシューズを欲したように、ニュージーランドのハイキングで、ハイキング用のサンダルが欲しくなった。
ニュージーランドの様々なコースにはビーチが出てくることがある。
それを見込んで、普通のビーチサンダルで行くと足が疲れてしまうし、滑りやすい場所には不向き。
しかしシューズだと砂が入ってきやすいし、脱いで水に浸かろうとも思えない。
ハイキングサンダルならば、足の平はサンダルのように表に出ているけど、そこはしっかりと滑り止めがついている。
裸足で履いているので、ビーチ遊びにも向いている。
またミーアは夏、靴だと足が蒸れるのが気になるらしく、その解消としても利用できる。
ニュージーランドではあらゆる靴の値段が高いこともあり、日本に帰ってきて互いに購入。
そして今日の利用へと至った。
今日分かったことはしっかりと足の平と足首を固定していれば、歩いていて問題ない。
互いのシューズ、底がしっかりしているので滑ることもほとんどないが、ただプラ擬木は滑りやすく感じる。
試し履きにはちょうど良い3時間7kmの道のり。
真実
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真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。
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