ホテルではよく寝られない。
寝心地の違うのベットと枕に体を預け、窓は開けられず、いつも使わない冷房が効いた中で寝ないといけない。
冷房の電源ライトが気になる。
にも拘わらず、よく寝られた。
何回も起きたは起きたけど、眠りが深かった。
これも1つに寝心地の良いベットのお陰ということもあると思う。
さらに一般的なダブルサイズだと思うけど、広くも感じたな。
寝心地の良さはリピーターにつながる。
ここでは朝食が無料、朝6時半-9時の間。
今日はそう急ぐこともないので、朝食の時間に合わせて8時に起床。
いつも朝起きて口にするのはスムージーくらい。
なのでこう朝起きてすぐ、ご飯するのはごくたまに。
昨日宿に到着したときはそう多くの人とは出会わなかったけど、朝食ラウンジ人が多い。
予約時には味噌汁におにぎりと書いてあった朝食案内だったけど、実際行くとカレー、ウィンナー、スクランブルエッグが用意されていた。
ご飯はあったけどパンの姿はない。
ミーアはパンを要しているので、「パンありませんか?」と聞くと「終わってしまいました。」と残念な返答。
ミーアはコーヒーだけ飲むことに。
しかしスタッフのおばさんがミニクロワッサン出してくれた。
心配りにありがとう。
私は小ライスカレーにウィンナー二個。
「朝からよく食べられるね。」
「無料だと思うと食べなくちゃって思う。」
ミーア、知らなかった?あなたの奥さんはゲンキンなのよ。
まぁ周りの人の大盛り加減に比べれば、小食と言ってほしかったが。
今、食べるのにもそれなりに理由がある。
チェックアウト後、私たちは駅前温泉に向かう予定。
空腹での温泉はのぼせにもつながるからある程度、おなかに食べ物は入れておきたい。
10時にチェックアウトして、温泉へ。
駅を挟んで反対側、メインロードを400mほど直進。
ゆーゆ天然温泉
ここでゆっくり汗流して、疲れをとって帰宅しようという魂胆。
お食事処も充実していそうだからここでランチしよう。
二階に上がり風呂場の前にマッサージマシーン。
「とりあえずやろう。」と意見が一致し、二人してマッサージ機に身を預ける。
12時に出ることを約束して、互いの湯へ。
清潔なお風呂場に茶色い湯。
おばさんたちが各ブロックを占領している。
サウナでは井戸端会議、露天風呂ではテレビに反応して大きな声で側にいる人に声をかけている。
なんだか田舎の雰囲気だね。
12時にお風呂に出て待ち合わせ場所に、するとミーアいない。
めずらしいな、いつも長風呂で怒られるのは私なのに。
遅れて出てきたミーアの後ろから一人の外人さん。
「友達出来た。」とミーア。
おぉー。
初めてのパターンだぜ、お風呂に入って友達作って出てきたの。
顔を見れば知っている顔だぞ。
「もしかして、昨日、黒檜山登っていなかった?」
「うん、行った。」
彼とは下山途中に出会い、リュックの他に肩掛けバックを持っていた。
聞けばフランス人で、お風呂で一緒になって話していたらなんと彼が日本で滞在しているのが東京の私たちと同じ駅エリア。
前橋にて短期滞在中のご近所さんに出会うとは、そりゃ友達になるよね。
その後、温泉施設でみんなでラーメンを注文してすする。
彼もこの後、まっすぐ帰るというので一緒に電車に乗ろう。
その前にお土産買うの付き合ってね。
以前はお土産買わなかったけど、なか年取ってその土地のものを手にしたくなるようになった。
最近のブームは地元で作られたうどん、蕎麦の購入、これならミーアもおいしくいただける。
14時5分の電車に2人で来た私たちは3人で帰宅ことに。
家に到着したのは夕方、うんっこれなら次の日に響きにくい。
瞑想では思う存分、楽しんでといわれたがその言葉通り、それは充実した楽しい時間を過ごさせてもらった。
余裕持って一泊したのは初めて、これはいいかもしれない。
チャンスがあれば同じパターンでまたどこかへ行ってみよう。
真実
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真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。
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