歩き始めてすぐお地蔵さんにご挨拶。
後半戦もよろしくお願いします。
おっ、タイトル:鹿に引き続き、切り株から角。
私は切り株から新しい幹が成長していたのだと思ったけど、「別の木かもよ。」とミーアさん。
中を覗けばその通り。
しっかり栄養吸収して成長中。
はぁー、まだ続くのね、「なだらか」という言葉を知らない道。
文句は言うし、弱音は吐くけど、とりあえずちゃんと上る自分、人間臭くて嫌いじゃない。
あー、またキノコさんたち。
固まらず自由にあちらこちらから顔を出す。
いつ倒れてもおかしくない。
また頑張って上りすぎた。ミーアを置いてけぼりにした。
マイペースで歩く彼はいずこ?
下へと視線を移せばびっくりする光景に大声が漏れた。
嬉しい悲鳴が気になるミーア。
登ってくる彼の位置からは見えない、でも登り途中の変な位置から見つけて欲しくないなぁ。
「ちょっと待って。まだ見ないで。ここまでまっすぐ前だけ見て歩いて。」
ミーアはサプライズには素直、ズルせずたどり着くまで我慢する。
同じ場所に到着して、「見て。」と指さす。
「おーっ。」
彼も歓喜の声が漏れる。
二人が見たものデカキノコ。
こんなでかい子、久々に見てないよっ、てか初めて見たかもってほどのでかさ。
大きな傘をもつその子たちはトトロが横にいてもおかしくない。
「一緒に写真撮って。」とウキウキミーアは道から外れてキノコとの元へ。
すると下から先ほどのおじさんの姿。
「おじさん、結構そばだから急いで、でも気を付けて。」感情そのままの声掛け。
「うんっ、大丈夫。」
楽しいことを目の前にした時もミーアはとっても素直。
そしてキノコと一緒に写真撮影。
キノコの傘はミーアの手の平よりも全然大きい。
高さはミーアのひざ下ほど30cm以上の高さ。
本当、すごいなぁここのキノコたちは。
休憩中に軽食を口にしたせいか、登りがきつく感じる。
まぁきつい斜面の道ではあるんだけど、覇気が失せた気もする。
コツコツ登ったせいか、後方にいたおじさんの姿は消えた。違う道に行ったのかな?
再びミーアと私だけの素敵な時間。
真実
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真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。
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