あれっ、じゃぁこっちが住職の家?
こっちのほうが綺麗に片付けられていて、まだ使っていると言われても納得できる。
案内板が告げるに残り600m。
やったーっ、1km切った。
ゴールが見えてくると思うと、気持ちも高鳴り覇気戻る。
しかし道はまだまだ急。
まだかまだかと言いながら、思っている以上に前進。
そして調度半分ほど進み、残り30mmとなった地点で砂利車道。
道も開け残り僅か、この道進めば神社かと思いきや。
最後はやる気振り絞って、はいっ再び山の坂道レッツゴー。
もう気持ちはトホホだった。
どれだけ登るんだ、この山は。
諦めず登れば、いつかは終わる。
目の前の建物には多くの人が。
到着、三峯神社。到着した先は展望台。
案内図の撮影をしていた時、隣のおじさんが話しかけてきた。
「下から登ってきたの?」
「はい。」
「どのくらいかかったの?」
「10時ごろ出発しました。」
「もう13時過ぎだよ。」
あーっ、いろいろ立ち寄ったし、休憩したから予定通りかな。
「でも滝とかあってすごく良かったですよ。ほとんど登りだけど。」
まぁよくやるもんだと呆れた表情でおじさんは去っていった。
汗もびっしょり、片手にスティック、バスがあるのにそこまでするものかと思われたのかもしれない。
私たちは修行僧道のコースで訪れただけのこと、楽しみ方は人ぞれぞれ。
ここではすごい人たち、やっぱりシルバーウイークねと納得。
但し、人込み嫌いのミーアはそんな風には思えない、ただ不快そうな表情。
展望台からの景色を見る。はー、なんてきれいなんだ、よくぞ登ってきた自分たち。
「あそこから登ってきたのかな?」
道路沿いにある山里を指さす。
「どうだろうね。」
あーっ、すでに不機嫌が始まっている。
苦戦時間となるかもだけど、神社好き私にも付き合って。
境内も一緒に楽しもう。
真実
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真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。
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