展望台の後ろに鳥居あり。
一礼して中へ。
敷地が広いこともあり、展望台のようなギュウギュウ詰めの状態ではない。
階段を降りると道が四方に伸びている。
ちゃんと地図見なかったらどっちに行けばいいのかわからない。
すると日本武尊銅像入口の石碑。
ここから銅像見られるかな?
横着したいと、その奥を見てみると階段があり、目線を上に。
おぉぉぉー、ハローと言わんばかり武尊がこちらに挨拶してくれている。
人の多さに未だ戸惑いを見せているミーアに像と私のイメージを伝えると彼も笑顔。
この銅像スタイル 選んだ人は センスある
近くの地図で再確認、日本武尊銅像入口の背に歩けばビジターセンター、拝殿は右に曲がり階段下るらしい。
ならば拝殿へ。
立派な随身門。
趣がいい、気持ちがしっとりと落ち着く。
拝殿までの道はわかりやすく私たちをしっかりとリードしてくれる。
ミーアと横に並び、ゆっくり話せる状態になり膝の確認。
「膝、大丈夫?」
「うんっ調子がいい。帰りも下れそう。」
えっ、帰りもハイキング計画していた?
私はてっきりバスだと思っていたよ、今回は膝のこと考えて登りだけハイキングにしようってことにならなかった?
どこで話が行き違っちゃったんだ。
頭が自動的に計算を始める。
現在、13時過ぎ、下山は裏山道を予定していて約3時間。
まぁ念のためのカップラーメンがあるから食事はどうにかなる。
参道入口からバス停までの距離や休憩を考慮すると到着は16時半か。
帰りのバスは大滝温泉遊湯館から17時が最終。
そうすると温泉は無理だね、お土産屋さんも16時までだから買い物もできないね。
御朱印もらうのにどのくらい時間かかるかなぁ?なんせ赤城山では40分待ちだったから。
うーんっ、時間が足りない。
ミーアに告げて、それでもミーアの思いも叶えたいと優柔不断が顔を出す。
「うんっ、今日は表参道のみで道の駅に行く。」
こんな時、ミーアの決断が助かる。
ミーアが聞き分けが良い子でよかった、膝の調子もよくてよかった。
そして神社でゆっくりできる時間も増えてよかった。
途中、道は2つに分かれどちらからでも拝殿へ向かえそう。
それでも矢印は道まっすぐを指すのに、指示通り直進。
右手に拝殿正面の階段へと到着。
参拝させていただきます。
真実
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真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。
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