まずは中禅寺湖までスイカで行けるかを尋ねる。
秩父鉄道はスイカが利用できなかったので同じことがないように手はずを踏みたかった。
すると中禅寺湖ガイドマップとバスの案内パンフレットをくれた。
そこで自分たちが行こうと思っている中禅寺湖南岸ハイキングコースについて聞いてみた。
「えーっ、そこ行くんですか。お勧めしません。わかりづらいし、熊でるし。」
なんですと・・・びっくり仰天。
その代わり進めてきたのは戦国が原から赤沼の初心者コース。
「熊ってこの時期出るんですか?」
「冬眠前だからね。でも本当に勧めないよ。寺ケ埼八丁出島からの景色はいいけど、その後の道で遭難したって話聞くし、地元の人の聞いてごらん。勧めないよ。」
こんなこと言われたら不安になるよね。
確かにネットサーフィンしていると道がわかりづらい場所があるとは書いてあったのでハイキングナビアプリは持ってきた。
でも熊の注意なんてどこにも見かけなかった。
更に勧めてくれているコースは短く、そこだけで満足がいくとは思えなかった。
スタッフさんは続ける。
「誰もこの道行かないよ。」
「誰もいない道がいい。」とミーア。
「マップナビあるし、装備も十分なんですけど。」と私。
っていうか誰も行かない道で、勧めないならどうしてガイドマップに詳細ルートが載っている?とも頭によぎる。
「新しいこと(ナビアプリのこと)はわからないけど、それなら湯元とかで温泉入ってコースに行けば」と言われた。
まぁ確かに明日は雨という予報。
ここまで勧めないといわれる道を行くのは不安が増すよ。
そこでバスフリーパスの話になった。
私達がネットで見つけたのは1日フリーパス、中禅寺湖で泊まるので不要と思っていたけど、2日間フリーパスがあるみたい。先ほどの話の流れから湯元温泉までの3000円のものを進められた。
まだ中禅寺湖ルートを諦めていない二人、中禅寺湖までなら1800円(2018年10月現在)だ。
割引率を聞いても100円とかそのくらいだというではないか。
「ならまだコース決めていないから、スイカで行きます。スイカ使えますよね?」
「いやっ、何度か降りたりするなら湯元まで片道1700円かかるからこっち買ったほうがいいよ。」と念を押される。
これだけ言われてもまだ自分たちが選んだコースに未練もある、ただスタッフさんの強い押しに負けて、勧められた湯本温泉までのチケットを購入することに。
ちなみに利用する交通機関は東武バスでスイカ、パスモ他、主要な交通系ICカードは使えますよ。
バス案内には時刻表が乗っているので、両方共ももらっておこう。
中禅寺湖に行くためには東武日光駅に戻ってこないといけないかと思っていたけど、東照宮側のバス停、西参道入り口を教えてもらえた。
東照宮までに往復3km覚悟していただけに、これはお得な情報。
とりあえず3時半-4時半発のバスには乗りたいな。
頭はいろいろとすっきりしないけど素直に湯元行き2日間フリーパスを大人二名購入。
日光の駅前は食事処が沢山ある。
まずは腹ごしらえしよう。
「ミーアは何が食べたい?」
「何があるかな?」
パン屋もあるみたい。
でも日光着いてみると思っていた以上に寒い、温かいうどんでも食べたいなが自分の意見。
そして賛成権を得る。
駅からすぐの二階のお食事処あずまが目に入る。
サンプルもおいしそう。
さらに「本当においしい店」とも書いてある。
ならば決まり。
真実
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真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。
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