狭き回廊から解放される。
ふぅ・・・
以前は人がいない時を狙い平日に出かけていた。
今は合気道のスケジュールをメインとして日常を過ごしているだけに、旅行は休日が多くなった。
だからまだまだ慣れないこの状況。
休日しか出かけられないんだもの、混んでいて当たり前と割り切れる人が本当に尊敬できる。
愚痴る自分はまだまだ受け入れが足りん。
奥宮への道はまるで森の散策路。
広い場所へと解き放され、木々も豊かで多少のゆとりが生まれる。
この後の階段、思っていた以上に大変です。
「辛いことは早く終わらせよう」
登り階段歩くのが早い私。
皆のペースに合わせて登ると疲れが増すので、可能な限り自分のペースを崩さずに。
休憩所にたどり着き、ミーアも到着。
息を整えて、奥宮参拝。ミーアは休憩。
先ほどまでのきらびやかさとは異なる家康の墓周辺。
鶴などの渋き像があり、この静けさがまたたまらない。
一周し終え、社務所に行くと御朱印があった。
あっ、御朱印帳、下に預けたままだよ。
でも大丈夫、用紙でいただくことができます。
休憩所に戻ると癒され顔のミーア。
休憩所は広さがあり、長く立ち止まる人もいないから少しゆっくりできたみたい。
私もしばしの休憩をと隣に、そして中禅寺湖のマップを広げる。
明日のコースはどうしようかなと。
湯元の湖と山のコースに行くか、それとも温泉浸かって短いコースに行くべきか。
もともと予定していた中禅寺湖コース行きたいけど、あんなに脅されると動揺するし、チケットはすでに湯元まで購入している。
とりとめのない会話をしていると体が冷え始めたので、下ることに。
階段途中・・・我が自然の友、きのこ発見。
上から望む本殿も味があるね。
回廊、眠り猫の裏、雀を脇によってパシャリ。
そろそろいいころだろうと御朱印長を受け取りに。
なんて美しい立派な時なのかしら。
改めて習字のすばらしさを教えてくれる文字だわ。
では順路に続き、鳴龍へ。
中に入ろうとすると、入り口で、靴が盗まれないように前の人と一足ずつ互い違いに入れるように指示している。
「僕行かない。」
マイクにここに来たことあるか聞いたところ、ないと言っていた。
だから全部見ようと思っていたのに、意外な言葉。
それに鳴龍は体感もできる面白い場所。
靴を脱ぐのが面倒なのかな?
「来たことある。」
えっ?
ないと思っていたけど、奥宮に上る途中の階段で思い出したらしい。
そしてここにも来たことあると。
そうなんだ。
どうしても行きたいわけじゃないだけに、この混雑した堂内に入るのは気が引ける。
だから一緒に階段を降りよう。
真実
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真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。
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