軽い瞑想をしながら決めたことなのに、ミーアの意見を聞いたらすんなりと受け入れる。
優柔不断に陥るといつでもミーアの意見に助けてもらうということもあるけど、今回はさらに彼の意見が素直に良い案だとも思った。
今回、初めて中禅寺湖にハイキング目的で訪れて、いろんなことを知った。
男体山にも興味があるし、パスを使ってお得に明智平を訪れる方法も学べた。
東照宮行かずとも二荒山神社本社の神苑は訪れたいし。
次回の楽しみが増えたことで、今出来ることに集中する。
パスも無駄にしないアイディアを与えてもらいすっきりさっぱり。
「そうだよ、最後の最後に悩んで、やっぱりこのコースってなったからこれでいいんだ。」
今回は行きから変更が続いている、ケースバイケースでの行動を強いられている。
だからハイキングも同様の流れ。
さぁて、湯元に行くことは決まったけど、すでに雨はやんでいる。
あえて温泉入らなくていいよね、ならばさっそく向かってすぐにハイキングを始めよう。
良かった、朝にシャワー浴びてきれいさっぱり洗っておいて。
二荒山神社の敷地は紅葉でいっぱい。
軽い気持ちで見るとまた輝きが増してみる。
9時10分過ぎに神社を後にする。
バス出発時刻まで充分時間があったけど、余裕持ちすぎてゆっくり歩き、よく止まる私達。
まぁこんなにすごいもの目にしたら止まりたくもなる。
しかし時間は使えば使うほど簡単に過ぎて行ってしまうので、「ちょっと急ぐことにする?」と促し、普通スピードへ。
気づけば広がる青空。
瞑想の時に雨具について聞いたところ「あってもなくても一緒。」と言われた。
確かにそうだ、降ったのは夜のポツポツと男体山前での雨だけ。
雨は私たちが宿で過ごした夜中心に降ってくれた。
さらに男体山で浴びた雨は吉方方位での浄化の雨と捉えられた。
今は私もミーアもレインコートを脱いでいる。
そして雨のお陰もあってか今だけの特別な光景が見られた。
山に覆いかぶさった雨雲は気温の上昇とともに、上にむかっている。
まるで山が湯気を出しているみたい。
雲傘かぶっていた男体山は今は雲に覆われている。
朝の変化を楽しめたのも中禅寺湖に泊ったからこそ。
晴れた時に見たペンションフレンドリー。
そしてバス停へ。
昨日、下車したバス停手前に「湯元温泉行」のバス発見。
でもなんだか小さく公共バスサイズ。
「これ湯元温泉行ですか?」
「はい、9時半発です。」
34分発を目指してきたけど、一本前に乗れたのかな?
まぁ、いいやと席に着くと、昨日の停車場には昨日と同じ大型バスが止まっている。
しまった・・・向こうが急行で、こっちが鈍行かな?
ついつい目の前のもとにつられてしまったと軽く後悔しながらも、まぁいいや。
真実
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真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。
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