看板に反比例して入り口は狭し。
すると下山する人と出会う。
「こんにちは。」
「こんにちは。」
他の人も利用している道と知り、安堵が増す。
だけど相手さんはちょっと驚いているようにも見えたけど。
笹を脇に石ゴロゴロ急な道を行く。
階段だったり、平地だったり共通なのは細くて急なこと。
簡単に息切れする。
息を整える小休憩での楽しみはやっぱり紅葉。
「綺麗だねぇ~」
なーんて言いながら急な坂が続く道から軽い現実逃避。
ミーアも紅葉好き、紅葉を美しいと思うのは世界共通なのかもね。
はぁ、現実を前に前進するか。
目の前に人参ブラゲられ、喜びと苦しみが混じる図。
弱音を吐きながら前進するのが私スタイル。
あれだけ弱音吐いたのに、やればできるじゃんと自分を褒められる。
山道あるある。
階段の段差も幅もまちまち、たまに内側が凹みすぎ。
リズムに乗れないこの感じが疲労感を高める。
急な登りが続いているからか、とにかく息が乱れる。
おっ、案内板が見えてきた。
いつもの案内板からの残酷な知らせ。
がんばってがんばって上り続けてきた結果・・・進んだ距離300m。
へーいっ、ザ・トホホ。
車道渡って道は続く。
道に間違いはなし、目的地の光徳までは7.4km。
そういえばビジターセンターでは光徳までのコースのほかに、刈込湖まで行って戻ってくる人もいると言っていたな、片道2.2㎞。
再びコースは別名を名乗る。
湯元光徳線歩道、3つ目の名前。
真実
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真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。
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