家が見えてきた。
バス停かなと安心したけど、実は牧場。
そうだ牧場あったよね。
「ここ牧場だよ。」
ミーアに言うとびっくりされた、その狭さに。
確かにニュージーランドの膨大な大きさとは比にならない。
ニュージーランドで自足自給を行っている友人の個人用牧場と同じくらいの広さだからね。
ずっと森の中を歩いていただけに家を見るのは新鮮。
紅葉の美しい素敵な場所にある。
自然との共存に羨ましさを感じるも冬の寒さを考えると自分には無理と思う。
道はコンクリとなり、牧場の店舗正面。
駐車場には車も多く泊まっている。
アイスクリームを販売していて、牧場ものとなるとさぞかしおいしいだろうと想像する。
「アイスクリーム食べる?」
「まずはバス停探そうね。」
なんてミーアさん冷静なのかしら、視覚からの誘惑にとらわれないなんて。
地図でバス停調べるとやはりここ周辺にあるみたい。
車道をちょこっと歩く。
右手に見えてきた大きな駐車場。
バス停名は光徳温泉・日光アストリアホテル、ってことはホテルを見つければいいんだよね。
駐車場をつっきり目の前の大きな建物へと向かう。
正面玄関にバス停発見、15時40分。
ほっ。
やっぱりバス出発時刻ギリギリに到着よりも余裕をもって到着したほうが安心する。
それが山間となれば然り。
出発時刻ギリギリに到着してその後もバス来ないと行ってしまったかと不安になってしまう。
でも早めに到着していればバスが遅れても、気持ちに余裕が持てる。
隠れた別荘の面持ち、日光アストリアホテル
待っている間に犬連れさんなど二組ほど到着したけど、時間帯のせいか土曜日にも関わらず静か。ちなみに佐川さんも到着した。
ホテルの向かいはゴールデンカラー
秋の実りをいっぱいに浴びてバス停前にこしかける。
15時55分バスが2台到着。
鎌田行きと湯元行き、残念。
「どこに行きますか?」
バスの扉が開き、乗らないでいると運転手さんから声をかけられる。
「東武日光です。」
玄関先を掃除していたホテルスタッフさんから。
「それは違いますよ、鎌田行きですよ。」
・・・知っているわい。
そして次のバスが来る。
「それじゃありませんよ。」
・・・わかっている。ワタシ、ジヨメルネ。
暇なのかな、丁寧なのかちょっと首をかしげる。
16時過ぎ、東武日光行きバス到着。
乗車し、一安心。
真実
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真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。
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