道はまだ四駆の砂利道が続いてる。
でも背を向ければ心が喜ぶ風景。
もしかして歩いてきた道って牧場用の車とかが通る道なのかな。
そう思うとこの道にもちゃんとお役目があり、つまらないだの、面白みがないなど戯言発言が申し訳ないなぁ。
ナビで道を確認しているミーアからの情報によるとルートはこの草原の中を抜けるらしい。
なんてファンタジーな道なんだ。
言われてみれば人が歩いた形跡の窪みがあるぞ。
「大草原の小さな家」を思い出し、道の恩恵を楽しむ。
顔を並べる小さなお花がかわいらしい。
自由に伸び放題の草は私のモモあたりの高さ。
空に雲に草原。この解放感が心に豊かさを取り戻してくれる。
草を見てみればこちら見上げるような繊細な草たち。
そして道は海側へと抜け、いつも利用している道へと出る。
崖のそばまで行くと赤い柵が再び張られ、立入禁止になっている。
当然、柵を超える気はないけどちょっと先を覗いてい見るとロングベイビーチが見えた。
すると他のハイカーの姿も。
道なりの草の上を歩く。
ナビ通りに進めばここの道をまっすぐ行くらしい。
えっ、茂みに中ですか?
そんなはずはなかろうと周辺を見渡すと、この草原を抜けた先に道がある。
人は向こうに見えるし、多分、ここを行くルートは正解なのだろう。
何もルートはないが、ちょっとした窪みを頼りに進んでみよう。
先ほど草原道は細くとも道だと理解できた。
ここは道じゃない、平坦じゃない、ボコボコしているけど草で見えない。
足を前に動かすと凹っとした場所の脇に落ちる。
痛いよ、下手すりゃくじくぞ。
その割には草ぼうぼうで地面が見えない、難所ルート。
草原道が急に恐怖な道に感じる。
最初はファンタジー楽しみに満ちていた気持ちも、気づけば「早く終わってほしいなこの道」に代わる。
先ほどの砂利道に戻ってきた。
はぁ、助かった。
っていうかナビ通りに進んだけども実際は最初から草原抜けなくてよかったんじゃね?
じゃぁ安全な道スタート。
真実
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真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。
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