フワフワ頭に交じり別の子がいる。
ムーミンのミムラのような、黒柳徹子さんのような頭。
イメージ膨らませてみると別のフィルターがかかり、かわいらしさが増す。
「この子はこれから咲くのかな?終わったのかな?」
「終わったんだじゃない?」
確かに枯れている子もいるねぇ。
繰り返される自然のサイクル。
ハイキングの入り口が見つからずウロチョロしていた時、頭にボンボン乗せた鳥のつがいを見つけた。
この時はハイキングがこの先どうなるのかわからず、ずっかり写真を撮ることなんて忘れていた。
驚かさないように止まっていると彼らも逃げることなく顔を見せてくれていた。
しかし歩くと同時に彼らは木陰へと消えて行ってしまった。
その鳥がまた道に出てきてくれた。
さっきもこうやって道脇に二羽。
小さいし動くとボンボン揺れるしめっちゃ可愛い。
ミーアに教えると表情が一気に緩む、なんせ鳥好き家族だからね。
「ウズラだ。」
へぇ~、これそうなんだ。
なんだか日本でよく知るイメージとは違うけど、大きさ的にもメスの小柄な茶色い姿も確かにウズラと言われればそうも感じる。
こちらさんたちもやっぱり静かにしていれば逃げることはない。
しかしこのような鳥鑑賞をずっと続けていれば、いつになってもハイキングが進まないし、終わらない。
再び、歩き始めることに。
すると、まずは雄が先頭を切った。
姿を見て私達は再び立ち止まる。
ボンボンが揺れてかわいい。
若干の速足ではあるが、逃げ走るほどではない。
そうすると「女は三歩後ろからついていく」と言わんばかりに嫁も後を追う。
そして二人は草陰へと姿を消していった。
たのしいぃー、これがたのしいぃー。
森に住む動物の姿が見られ、ちょっとした交流が出来る。
ハイキングの恩恵に感謝。
私達も先へと進もう。
草原には黄色い花が点々と咲いている、その向こうに海景色。
写
幸せだよねぇー、こういう風景が家から歩いてこられるなんて。
ここはやっぱり良いコース。
私はシダが結構好きだ。
ニュージーランドのシンボル植物ということもあるけど、シダの胞子がついている状態を見るのが好き。
今回も見つけたよ。
そのグロさに「おぅ」とも感じるけど、美しさも感じる。
新しい命を守っている。
夏の多忙シーズン、今度は紫のお花で仕事中のバンブルビーを発見。
愛らしい丸いお姿が明るい紫とマッチングして美しいわ。
後ろから家族だろうと思われる皆が同じふくよか体形グループがやってきた。
人数も多くおしゃべりもしていたので、抜いてもらおう。
彼らの声が聞こえなくなってから、私達もゆっくりと歩き始める。
真実
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真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。
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