天気に変化あり、曇り優先になってしまった。
そしてポツポツ、シトシトほどでもない風に飛ばされてたまにやってくる雨も感じるように。
後ろを振り返ると遠くに見えるロングベイ。
一歩一歩、歩を進めているとわからないけどこうやって振り返ると結構歩いてきたもんだ。
道は歩道から草道へと変わる。
そして牧場ハイキングあるある牧場柵越え。
近くの大きな木にはたくさんの松ぼっくり。
ニュージーランドの松ぼっくりは日本のものに比べてサイズが大きい。
これをみるといつも思い出すミーアの少年時代のお話。
ここでは松ぼっくりをBBQの火種として利用していたしい。
小遣いの足しにとミーア少年は松ぼっくりをたくさん集めてバケツ一杯で5ドルほどで売っていた。
「ここなら沢山、取れるね。」
「なっっているものからは取らなかったよ。」
そりゃそうか、乾きも甘いだろうし何せ自然を守るキウイだもの、リサイクルとしては地面に落ちたものを集めるよね。
道は広くなり牧場モーターバイクや四駆が通りそうな道へと変わる。
砂利道じゃないし、広くて歩きやすいく、車道目的でもこの手の道は受け入れやすい。
コースのお気に入り箇所の1つ、「熊の広場」がある。
勝手にネーミングしたものでありニュージーランドには熊はいない。
熊の広場は崖上にしてはある程度の広さがある。ここは始めた見た時、ミーアがたまらず合気道の受け身をして遊び始めた。
その姿が熊が草原と戯れている様子に連想されて以来、私達の間で熊の広場と呼ばれている。
しかし残念かな。
崖崩れの影響だろう。
広場の大きさは半分以下になり、さらにゲートで立ち入れないようになっている。
崖側に大きなポツフカワの木があった。
今はその姿が見えない。
モンスーンの力ってすごい。
牧場の周りを囲むように道ができている。
左に曲がる度、新しい道が始まり、フワフワとミムラヘッドがお出迎えしてくれているようになり気分がいい。
映画の一場面みたい。
ただ一面ごとの道は短くないので牧場のでかさを実感。
東京ではどこまでも広がるような大きな草原を見ることがない。
大草原、大草原と歩いているとまたプケコの姿。
プケコは沼地で子育てをする。
以前、一度だけ雛を見ることができた。
道の左側に黄緑色をした膝丈ちょっと上ほどのシダが密集している。
苔のようなその姿、土も見えなければ内部がどうなっているかも気になる。
ファンタジーフィルターが一気にかかる。
レプリコーンのようなミーアフェアリーが上からちょこんと顔を出す。
あっ、人間だ。
フレンドリーだからすぐに言ってくれるよ。
「ハローっ。」
彼にもそれを伝えたらイメージで来たようで笑ってくれた。
真実
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真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。
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