道は下りへと変わり、折り返し地点となる岸が見えてきた。
草原道にお別れを告げ、岸到着。
降り口は急だからゆっくりと。
広がるカレビロ湾。
この湾を越えた先はOkura Bush Scenic Reserveになる。
まだ向こう岸まで言ったことがない。
絶妙な引き潮タイミングなら向こう岸まで湾を歩いて行けそうだけど、それを逃すと中央付近が深く流れもあり、危険を冒してまで行くにはなれず、未だ渡ったことはない。
更に行ったはいいが帰ってこられないと車道をはるばある歩いて戻らないといけないので、挑戦するときは迎えに来てもらわないと。いつか挑戦する日はやってくるのだろうか。
ロングベイまでは潮が満ちておらず歩けるスペースがある。
ここの岸崖を歩いてロングベイまで戻れるけど出来るのは引き潮の時だけ。
潮の流れを調べてもらうと引き潮12時、満ち潮18時とのこと。
今は2時半だから、どうにか行けそうなので、こっちから行こう。
往路と復路は違う景色を楽しみたい。
ポフツカワに陸ぎりぎり。
花びらが落ちて赤いじゅうたんでみたいで美しい。
枯れた大きな木が道を塞ぐ。
崖側を見てみると
わぁー地滑り崩落。
すごいなぁこりゃぁ。
もう2年前のことだから崩落した場所からまた新しい生命が誕生している。
これじゃ道に規制がかかるのもわかる。
岸壁下の道も以前より狭く感じられる。
倒れた木の中には未だに多くの松ぼっくりがついているものもある。
必死にママにしがみつき、そのまま命を共にしたととれる風景、感慨深いなぁ。
そしてその木の下には牡蠣が付着している。
確かにここは潮が満ちればしっかりと水に浸かる場所だもんね。
枯れ木の生まれ変わりのサイクル、人間もその中にうまく順応したいものだ。
松ぼっくりのなかを覗くことができた。
へぇ~こうやって松ぼっくりで出来ているんだ。
見て学ぶ生物の時間。
倒れ木はいろんな場所にある。
モンスーンのすさまじさを改めて実感。
最初は固さのある砂地も気づけば沼地のようなドロドロ、歩きにくい。
ぬるぬる滑るし、足に着けばちょっとした不快感を生む。
ハイキング用サンダルで底はしっかりと滑り止めになっているけど、それでも滑る。
そんな時ブドウのような海藻が道に広がる。
ちょっとし滑り止めになるので、申し訳ないけど上を歩かせてもらうよ。
真実
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真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。
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