まずは看板の説明を読んでみよう。
1869年マオリと白人の戦いで亡くなった白人の方たちをここに埋葬している。
お墓は4つだと思ったけど奥にもう1つあった。
「マオリにも同じような場所とかあるのかな?」とミーア。
そういえばマオリの葬式様式も知らないし、昔の埋葬スタイルについても学んだことがない。
歴史と共に自分の知識の浅さも知ることになった。
短いコースだけに時間は沢山あるぞ。
いろんな葉の素敵なショットを狙ってみよう。
滴るように伸びる細い葉
多分、シダの仲間だろう先っぽがくるりんとみんな巻かれている
探していると至る場所にいる
シダの成長シーズンなのかも。
よーく見ると先端には蜘蛛さんがさんがいるんだよ。
至る場所にシダのくるくる沢山見つかった。
でも撮影が難しくて近くで撮ろうとするとどうしてもピンボケしてしまう。
私の古いデジカメで無理なら承知、しかしミーアのiPhoneでもやっぱりピンボケを繰り返していた。
なんだかいろんなシダに出会えて楽しい。
気づかずに通り過ぎることは簡単だけどこうやって目を向けるとそこには沢山の生命が個性豊かに育まれている。
ミーアは小さな生き物が好きなので蜘蛛を見つけるとはしゃぐ。
特に蜘蛛は家でも大切にしている同居虫。
日本の家にいる子はよく飛ぶので「ジャンピー」と名を付けているほど。
ちなみに大きさによってS,M,Lと分別もされ、一方的にかわいがっている。
気づけば元のコースに戻ってきた。
それにしても今日は蝉がうるさいなぁ。
数が多すぎて鳴き声が音波のようになり体感としても感じられ、集中して聞いてしまうと脳に何らかの影響を与えられそう。
木が多いから木陰も多い。
蝉とっても生きやすい森なのかもしれない。
葉に何かぶら下がっている?
蝉の抜け殻だ。
気づけばいろんな場所にある。
シダと一緒。これもシダの一種なのかな?
幹から小さな顔を出し、くるくるしている。
へぇー実はこんなにいろんなクルクル隠れていたんだねぇ。
「蝉、うるさいよ。」なーんていいながら歩いていたらミーアが今度は抜け殻ではなく本体見つけた。
日本のセミのイメージって木にくっついている感じ。
でもね、見つけたのはコレっ。
なんと葉の裏にくっついている。
目が慣れてくると葉の裏、枝、木にといろんな場所に姿を見つけた。
これじゃぁ大合唱になるのも納得。
小さな世界をいつも以上に覗かせてもらっている。
森の豊かさにやっぱり驚かされる。
癒され、楽しませてもらって気持ちをリフレッシュさせてもらえる。
そして写真素材として多くのものを提供してくれる。
自分の知識さえ伴えば食べられるものだって探せるだろうし、強い日差しから守り、雨もしのがせてくれる。
森に住めばすべてものが手に入るかも。
以前、アメリカの山奥に住む仙人リアリティTVを見たことがある。
彼は森を駆使して幸せに生きていた。
ただ寒がりの私は果たして冬の森を生きとおせるだろうか。
暖を取るにはどうしたらいいんだろう?
森に影響されてサバイバル妄想を楽しみながらゆっくりと歩を進める。
真実
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真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。
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