鳥とのひと時を過ごした後、キャンプ場には戻らずそのまま道を進む。
猫倉庫の後ろにクールなヘリコプターが静かにいる。
後ろから救急車が来て近くの倉庫前に止まった。
あのヘリコプターがメインとなった大きな広告がある。
救助用だったんだと用途を理解。
だから救急車もここに止まるんだ。
散歩から学ぶ近郊、社会科見学。
先には空港みたい。
ミーア曰く、タウポ空港。
それも個人用小型機専用空港ではなくお客さんも利用する立派な空港だとか。
確かに近くの建物にはレンタカーオフィスがあるけど。
ただ大小ともに飛行機がやってくるのも飛んでいくのも見ていないんだけど。
私達が気づいていないだけかな。
道はそのままおととい通ったスカイダイビング会社の道へと出てきた。
今は使われていないであろう小型気が飾ってある。
紅の豚を感じさせるクールな面持ち。
「ここに2つもスカイダイビング会社があるんだね。」
「協力し合っているんじゃない。」が私の意見。
「喧嘩別れしたんだよ。会社内での人間関係がうまく行かず別の会社を隣に興したんだよ。」がミーアの意見。
あぁー言われてみれば。
そういえばマイクが以前いたラフティング業界でも友人たちがどんどん独立していたな。
「ラフティングでもそうだよ。それ以外でもそうだよ。」
確かに私が以前いた天然石業界でも同じ状況、何度も目にしたよ。
「そうやって競争が生まれるんだ。嫌な社会だね。」と苦笑い。
お散歩を堪能した後、テレビを見てゆっくり過ごし10時近く、寝ることに。
私はちょこっとゲームを楽しんでから。
なかなか寝付けず布団で寝がえりを打っていたら気づいたら寝ていた。
夜中2時半、トイレに起きたらまた目が覚めてしまった。
キャンパーではベットが運転席の上にあるためトイレに行くまでに梯子を下りないといけない。
気を付けないと足を踏み外し何度も滑り落ちたことがあるので、眠いながらも気をしっかりと保つ。
そのせいか目が覚めやすい。
そこで明日の合気道について考え始めた。
実は明日の稽古で互いに教える時間を持ってほしいといわれていた。
初めての経験でちょっと緊張し、冴えた頭は勝手にイメトレを始めている。
ミーアも起きてしまったので彼に伝える。
「中心の繋がりについて話そうと思うんだけど・・・」
最初は耳を傾けていたミーアも気づけば再び眠りの中。
一人で回転する頭と向き合う。
あっ、指つぼマッサージしてみよう。
ツボを押して体にゆとりを与える。
功を奏し、浅い眠りを繰り返しながら深い眠りへと落ちていった。
真実
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真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。
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