ダンプステーションでのゴタゴタもあり次の目的地へのナビ設定を忘れて出発してしまった。
先ほどのイラつきは二人に残り、ちょっとしたことで互いにいら立ちを覚えながらもどうにかコースの行き方を見つける。
町の中心部側という私の読みは外れ、車で10分ほど走る。
ナビの目的地周辺になってコースの看板が見えてきた。
その先に駐車スペース発見。
それにしても狭いなぁ。
本当にここでいいのかな?と思いつつも小さな標識は私が見つけたコースと同じ名前。
ランガヒラポイントウォーキングトラック
サイト情報では泳げるとあったので私は水着をリュックに入れて、ミーアは乾きやすいパンツに着替える。
フルーツと水、バスタオルなどを持ち、ウォーキングサンダルに履き替えて出発。
それにしても道沿いのちょっとしたスペースが入り口なんて。
周辺は森で人の姿はない。
まぁDOCはマイナーコースまでしっかりと網羅している。
12時出発。入り口の茂みを進んでいく。
すると目の前がすぐにタウポ湖。
うわぁー静かぁ。
いつもとは全然違うイメージ。
ここから覗いているだけでも心休まる。
先に進もうとするとミーアから”待った”がかかった。
彼はじっと耳をそばだてる。
私に聞こえるのは鳥・セミの声に風が強く波打つ湖の音だけ。
しかし彼はとっさに車に戻った。
待っている間にも光が当たる美しい葉を見つけた。
戻ってきたミーアに聞いてみると車を止めた後、誰かがすぐに来て車を荒らされる心配を感じたようで、確認しに行ったらしい。
とりあえずは無事だった。
一応、PCなど大切なものは鍵をかけた引き出しに入れており、取り出すには棚ごと壊すしかない。
そしてクレジットカードなどはミーアと共にある。
なのでちょっくら盗むとなっても「あーぁ」と思うくらいと言われたが、その「あーぁ」すら体験したくはないよね。
私も念には念を派なのでミーアのチェックに感謝。
今日も朝の温度は16度。
私の目覚まし時計や温度計付きなので毎朝時間を確認したときに温度も知ることができる。
しかし10時には再びの暑さ。
だから木陰ハイキングはありがたい。12時過ぎ出発。
今日のコースは湖の脇をどんどんこ進む折り返し散策路。
道は整備され、なだらかで歩きやすい。
そしてここでも大量のセミ。
今日は声だけじゃなく、枝に止まっているだけでなく散策路を飛び回っている。
私の足に葉が当たればそれにびっくりしたように蝉が飛び囲まれることもある。
最初はミーアの肩に止まったりかわいらしいなぁなんて思ったけど、体や顔に体当たりしてくるのでそんな風に思えなくなってきた。
一匹のセミを撮っていたらもう一匹やってきた。
まるで我も被写体と言わんばかり。
階段を上ると
日差しがあるも進めば再びの木陰。
なんて歩きやすいのかしら、どんどん歩が進む。
山ではいつもノロノロ歩きの私だが、東京都心で生まれ育っただけあり街中で歩くのが早い。
人に道を邪魔されないようスイスイ進んでいく。
ついその状態に。
いかん、いかん、ちゃんと自然を楽しみながら歩こう。
あっこの前あったぶつぶつちゃん。
最初は病気と思ったぶつぶつも
今では卵と知っているよ。
真実
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真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。
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