先ほど湖岸に出る道に進んだため、引き返す羽目になった。
今回はそんなことにならないといいな。
ホっ、道はとりあえず続いているらしい。
ちょっとした広場を通り過ぎると
「この道行くと車道に出るよ。」とミーアナビ。
正解。
コンクリ道なりに進もうと思えば立入禁止のプライベートエリア看板。
やっぱり道、引き返さないといけないのなぁと諦めていたら「パブリック・アクセス」看板発見。
しかし矢印の方向には何やら建物があるよ。
ただのコンクリロードよりこっちのほうがよほどプライベートエリアだよとためらっていると、ミーアが先に行った。
頼りになる強い心の持ち主だ。
すると桟橋が見えてきた。
湖の前の芝生に寝転び水着姿で本を読む女性も。
彼女の邪魔にならないように桟橋側へ。
うーんっ、良い景色だ。
湖越しに見えるトンガリロ公園内のルアペフ山、雪かかっているよと心配するミーア。
でもあの山、いつも通るたび雪かかっていない?
「寒いってことだよ。」
ちゃんと俺の言葉を読めと返答される。
「防寒着、足りる?私は寒がりだよ。」
「大丈夫だよ。」
何度同じ心配の会話が繰り返されているのだろう。
それほどグレートウォーク初体験は私達にとって大きなチャレンジとなっている。
水もきれいで底まで見える。
透き通り方がギリシャの海に似ているけど、やっぱりあっちのほうがもっと目を引く綺麗さだったと思う。
アヒルも気持ちよさそうに浮いている。
ポイントに出る手前はコンクリ道だったよなぁ、もし先のコースがコンクリ道だったら嫌だなぁ。
「ここが折り返し地点だよ。」
?????
あっ、そうなんだ。
片道1時間半って書いてあったけど、1時間で着いちゃった。
写真撮り撮り、鳥やセミとの交流もあったりいろいろと立ち止まったわりには早く到着してしまったなんて。
平地の歩きやすいさで、つい早歩きになっていしまっていたのかな。
まぁここが目的のポイントだとしたら先程の道を引き返すしかないね。
ここは周回コースではないから。
ここに到着するまでは犬連れの男性一人に会っただけ。
なのになぜか、復路では結構な人に会う。
友人グループや家族連れや。
一体どこからこの人たちは現れたのか?
真実
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真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。
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