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キャンピングカー旅NZ2019-7日目-038

user image 2019-12-28
By: truth
Posted in: ニュージーランド

彼の住居はレセプションエリアから離れた湖が一望できる場所。

 

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毎朝、こんな素敵な風景が拝めるなんて管理人の仕事の特権だね。

湖の向こう側が町だから夜景もまた格別らしい。

 

家も広く、別棟に卓球台まであった。卓球好きっ!

軽く楽しみ、またのお楽しみと部屋を後にする。

 

タウポ道場長が来るまで時間があるし、彼らの準備が落ち着くまでサイト内をウロチョロ。

まずはキャンパーの移動、彼の家すぐのスペースに止めさせてもらう。

 

本当、至る場所に植物の恵みがある。

 

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サイト内には宿泊施設も整っており、すべての部屋が満杯になれば多分様相も異なるのかもしれない。

幸い、今日は宿泊利用者はいないか、少ないようで人の姿は見当たらない。

 

ひろーい敷地はいろんなイベントに適しているね。

 

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湖がみられるベンチ。

 

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瞑想部屋まで用意されている。

 

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部屋はいくつものスポットに分かれ、集団で瞑想できるようになっている。

私は一人静かに瞑想をしたいので、集団瞑想やヒーリングには興味がないが、この空間を独り占め出来たらどんなに幸せなことか。

 

しばらくお散歩を楽しみ彼の家へ戻る。

 

キッチンにも若干のスペースができ、持ってきた野菜やオレンジをカットする。

するともう道場長も来た。

 

とても素敵な場所なんだけど猫さんもこの家には住んでいる。

悲しいことに私は猫アレルギーで、長時間同じ空間にいるとぜんそくが出てしまう。道場長の家も猫飼っていたな。

 

残念ながらここで過ごす時間にはタイムリミットが設けられてしまった。

 

雲が多いこともあり、夕方は温度がぐっと下がる。

 

持ってきた野菜スティックやオレンジの他にクラッカーやチーズなどで前菜スタート。

そしてダイニングに移動して、友人Tさん彼女特性のフィッシュアンドチップスをいただく。

 

デザートも手作りで楽しい時間。

私のつたない英語にも喜んで相手をしてくれ、彼らのやさしさに触れた。

 

 

 

 

盛り上がる21時、猫が何度も部屋に出入りしたこともあるのか、私の副交感神経系が働き始めたのか、息苦しくなってきた。

 

ついに来てしまった。

 

「ちょっと息が苦しんだよね。」と皆に伝えておく。

 

突然、体調を崩すよりもちゃんと彼らに状況を説明しておいたほしい。

 

話は政治の話題へと移った。

私はこの話をみんなでするのは好きじゃない。こんなにも不明瞭な内容をただニュースなどの知識をもって、まるで知ったように話すことに疑問を感じるからだ。

 

しかし他の人たちが違かった。

特にミーアは政治の話が好き。

 

ただ情報も偏りがちで、決して情報通や政治の知識にあふれているわけではない。そして友人Tも好きだった。

そこに他二人も加わり、終わりそうもない。

 

そこから30分もすると、いい加減、咳が止まらなくなり喉を絞られたような窮屈感を感じたので、大事に至る前に。

 

「ミーアはいてもいいよ。ただもう私の喉が無理。」

 

ここでやっと30分前の私の申し入れに気づいたよう。

自分の持病で人に迷惑をかけたくないので、自分だけ車に戻ろうとしたら、皆も解散となった。

 

なんだか申し訳ないと思ったけど、政治などの答えもなく尽きない話の良いストップタイミングとなったらしい。

 

道場長を見送り、私たちはキャンパーへ。

今日はここで一泊させてもらう。

 

車に戻りホットハニーを飲んで、気持ちと喉を潤す。

ちょっと風が揺らす大松の音が気になりつつも、10時半体を休めるべくベッドへ。

 

真実

 

 

 

 

 

 

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無空真実

真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。

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