食べ物の買い出しだけでは終わらない今日、明日からの準備をしないと。
まずはIセンターに行き、トレイル中の3泊4日、どこに車を停車していいのか聞きに行かなければ。
いつもお世話になっているトンガリロIセンターへと向かう。
入り口にはグレートウォークのためのここ数時間の天気予報が掲載されている。
山の天気は変わりやすいので、山用の詳細天気を知るに限る。
終日お天気は良いらしく良かった。
しかし最終日、南側では小雨または部分的に雨で変わりやすいとのこと、うんっ了解です。
中にはトンガリロ国立の3Dマップがある。
ここを行くのかぁと改めて実感。
インフォメーションセンターには二人の女性スタッフがいる。
そこには私たちのように質問に訪れた人、ポストカードを購入したい人が列をなす。
私たちもその後ろに並ぶ。
するとグレートウォークコース地図が10ドルで売っているのを見つけた。
たっかーいっ、内心二人で感じる二人。
しかし安全のために必須と考え、購入することにしよう。
受付の番が来た。
「明日からグレートウォークに向かうのでその間、停車可能な駐車場を教えて下さい。」
スタッフはすぐに理解してくれた。
何やら申込書らしきものを出され、ミーアが必要事項を記入しようとする。
「明日は7時よりも早く出る?」
初日のコースは4時間の予定。
ハットにそんなに早く到着してもやることがないので、昼前ごろ出発をと考えている。
「いいえっ、そんなに早くないよ。」
「なら明日ここに来て書いてくれれば大丈夫よ。」
「ここは何時に開くの?」
「朝8時から夜8時までよ。」
おぅっ、なら大丈夫。とりあえず今日は地図だけ買うか。
買おうと思っていた地図を提出すると勘のいいスタッフさん。
「その地図を購入する必要はないわ。これをあげる。」
そういって1枚の地図をくれた。
紙でできたいささか雨の中では頼りなさそうな地図だがグレートウォーク専用で無料。
聞けば道はわかりやすいらしい。
いぇーいっ10ドル浮いたとはしゃぐ二人。
お礼を言って10ドル地図を棚に戻す。
さぁすっきりやることも終わった。
ホリデーパークに戻りシャワーを浴びよう。
現在、15時。
この時間なら利用者も少ないだろう。
ここは山のふもと。翌朝は混みあいぬるめのお湯になる可能性があるなら、今、しっかりたと熱々を浴びておきたい。
シャワー室はママと娘の家族のみ。
よっしゃーっ。
水圧は弱いもののちゃんと熱いお湯が出る。
熱いお湯が出るだけでうれしい。
しかし家族の利用が関係しているのかぬるくなったり熱くなったりを繰り返し、求めていた快適とはちと違っていた。
ミーアは水圧が弱くとも快適なお湯がいただけたようだ。
さぁて瞑想を始めるか。
昨日の瞑想の際に今日も戻ってくるように言われていた。
自分たちの車から見える景色。
自然の恩恵いっぱい素敵なパーク。
瞑想では創造主から大切なことを教えてもらった。
森へ入る感謝の気持ち、グレートウォーク中お世話になることのお願い。
その時間だった。
自然の豊かさを体験させてもらうには当たり前のことなのに、なんとしたことか私はすっかりそのことを忘れていた。
そしてそれを伝えるために、森に許可をもらうために創造主は気を利かせて今日も戻ってくることを勧めてくれたんだ。
瞑想を通じ、豊かな経験を与え、英知と気づきを授けてくる母なる大事に感謝を告げる。
すると言葉をもらえた。
「いつかは終わる。」
そして「コースは素晴らしい体験となる」と。
コースは大変かと尋ねると微笑が心に浮かび、もう一度教えてくれる。
「いつかは終わるし、無事に帰ってくる。」
力強い、ちゃんと帰ってこれるんだな。
がんばるとするか。
4時ごろに瞑想を終え、しばしの仕事タイム。
日記の続きを書くべきなのに、なぜだかカナリア諸島旅行記ページ作成を始めた私。
思い出した時は夕食づくりの前。
夕食作りタイム。
ホリデーパークなら通常、パブリックキッチンを使うのだが、混みあいの中の調理で嫌な思いをするのを避けるため、車内キッチンでの調理を始める。
LPガスを使うことになるけどミーアもキッチンの状況は知っているので、快く承諾。
マッシュドポテト、ベーコン、チーズにニンジン夕食。
マッシュドポテトは茹でがちょっと足りずりちと硬かった。
ミーアが「まだ固いよ。」といったのに、無視したのが良くなかったな。
こういうアドバイスはちゃんと聞かないと。
これから数日間お酒は飲めなくなる。ならばワインと思いのほか飲んじゃう私。
明日に向けて11時に就寝。
真実
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真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。
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