あっやっと太陽のエネルギーを体に感じられた。
太陽の恵みで体が温められる嬉しさよ。
気を付けながら岩ゴロ道を歩いてきたから整備された道に代わると同じ上りでも楽さが違い、心配も軽減。
上りは続くもマップをイメージしながら「想定内、想定内」と自分を安心させるようにつぶやく。
前進する他ない。もう今更引き返すなんていう選択はない。
道は1つ。
今日、ハットで荷物を背負った時に軽く感じた。
その時に思った「出来るかもしれない」という思いだけに心を集中させる。
止まって写真を撮る人が増えた。
確かに素晴らしい、これだけの道、15kg近いまたはそれ以上かもしれない重たい荷物を背負いながら歩く自分が愛おしい。
ブログをこう書いていて、本当に思う。
小さな体でコツコツと。
山は目標が単純化される、だからこそ頑張る力につながるのかもしれない。
整備道は終わり、山道をいく。
整備道を行く
山道を行く
ブログのためと思いながら、辛い中、一生懸命写真を撮った自分をほめてやりたい。
そしてやっと平坦な場所へと出てきた。
ここでは休憩している人も多い。
1つの大台を超えた。
現在8時半。
7時半-8時半に到着するバスがピークだとすればちょっと遅めかもしれないからまぁOKだろう。
さぁ、次へと進んでいこう。
道沿いに次なるトイレ場所発見。
周辺の雰囲気を壊さぬようにとの心づかいが伝わってくる。
もう汗もいっぱいかいたよ、出るものもないとここは利用せずに通り過ぎる。
周辺岩場も険しさはやっぱりロードオブザリング、サウロンエリアだね。
ちょっと雲が多いこともあり、太陽はよく隠れてしまうが日が差せば山の上にも関わらず広大な美しさ。
既に標高1700m。
風も強く寒さも感じてきた。
昨日ハットで確認した気温。
今日のレッドクレーターエリアは5度以下の予報。
レッドクレーターはここから後150mほど標高を行った、最後の急な上りの先。
ここだって十分に寒い。
何よりも風から体を守りたいのでレインコートを着ることに。
ミーアとおそろいオレンジカラーを一緒に着る。これでカップルだとより一層わかりやすくなる。
山神様の山は雲で覆われ残念ながらお顔が見られない。
山の上の砂漠地帯、なんだかすごい。
すごい場所にいると改めて実感。
黒かった道は黄色くなり
なんだか私たち、荒野を進んでいる?
えっ?
ってかこの前の丘とその右にある山に人がいる?
そこをみんな登っている?
「えっ、こんなことをしにここに来たんじゃないよ。登りたくないよ。」
真実
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真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。
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