一生懸命を登ってきた。
重たい荷物背負って、お尻も疲れて、抜かされても抜かされてもめげずに前を見て。
マップ見て気づいていたよ。
確かにこの後、さらに急な上りがあることは。
でも、状況よっ、状況。
これならいけるっ!って思える場所を進みたかった。
想定外の道に後ずさりしたい気分。
目の前に現実がどんどん近づいていて来る。
そして皆の足が同じ方向へと進んでいる。
弱音が止まらない。
ミーアも言葉を失っているっていうか、登るしかない現実を受け入れているのかもしれない。
登山とはたまに諦めも必要だよね。
進むはここ
見た感じ、たいしたことないかな。
でも道はコレ
ここを15kg近いもしかしたらそれ以上のの荷物を背負って歩いています。
ゆっくりねっ、足元、気を付けながら。
道幅は一人が進めるほど、下に転がっている石は安定していない。
だから誤って乗っかってしまうと簡単にバランスを崩す。
さらにそんな石たちはその場にあるだけでなく、前を歩く人の影響あって上から転がってくる。
自分で自分を管理しないと。
疲れたまま前に進み、休憩を兼ねて下を見る。
なんて景色なんだっ!
なんて場所を自分が歩いているんだっ!
文句たらたらでもちゃんと気づているんだよ。
こういう大変な思いをしているからこそ見られる景色だということを。
本当、このルートを作り管理してくださっているDOCの皆様に感謝しようがない。
自然と人間を結ぶために精を尽くしてくださりありがとうございます。
それでも道やっぱり怖いんだよね。
状況を伝えたいとばかり、写真を構えるも狭い道。
後ろの人に迷惑が掛からないようにそそくさ撮影し、前進する自分は素敵だっ。
ちょっとした広場へ到着。
ちと休憩。
するとヘリコプターが飛んできた。
ここでミーアの到着を待っているのに、彼もヘリコプターが気になり下で止まってみている。
オレンジさんがミーア。
逆側の景色だって壮大。
自然の荒さがたまらない。
この景色を目の当たりにして高所恐怖症の私は再び怖気づく。
雲が多く被っていたいたせいで、写真では伝わりにくい。どうして私がそんなに嫌がっていたか。
まぁこれからをご覧いただきたい。
上りはまだ続く。
黄色い砂地を進む。
雲の合間から光が降り注ぐ。
この砂地道、平坦じゃないのよ。
斜めなの。
乾いて歩きにくいし、石ころだって相変わらずある。
荷物に体重を持っていかれる中、風も強くバランスを崩しやすい。
道は傾斜を強める。
そして道はこうなる。
こうなる。
そして私たちはここにいる。
真実
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真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。
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