まるでラインが引かれたように地面の色が変わる。
灰黄色から、灰白色へ。
周辺の雰囲気が変化する。
今度は岩アート道。
今日だけでどれほどの景色を与えてもらったんだろう。
沢山の絶景にもうお腹いっぱいです。
お尻も足もいたいから早くこの道終わらないかな?と思いながらも周辺に圧倒される。
目鼻立ちがしっかりしたお岩さん
細かい火山灰なのか、まるでサンゴが粉になった砂浜を感じる場所もある。
自分が言ったことは現実化しやすい。
もしそれが何にも邪魔されない真の思いだとするとより一層。
だからあえて願いを口に出す。
「今日はミーアの隣に寝たい。」
昨日は散々な夜だった。
「無理だよ。出たの遅いし、歩くの遅いし。」
「でも昨日のみんなが同じハットを利用すると限らないじゃん。」
逆回りの人もいるだろうし、再会を繰り返したカップルだってその次のハットへと向かっている。
何度か口にしているうちに実現する気がしてきたぞ。
雄大な景色を目の前に願いが叶いますように
石たちはゴツゴツ度と数を増し、私たちの歩く道にまで侵入してきた。
って違うか、私たちのルートが岩の間を抜けている。
なんだかこの大きく鋭利だけど表面につるつるさがある岩はカナリア諸島、パルマ島のLos Llanos de Aridaneコースと似ている気がする。
カナリア諸島とトンガリロ、遠く離れた場所なのに不思議だね。
砂地に岩に砂。
雲も減り、太陽照り付けあっつぃー。
おっ、やっと見えてきたぞ、今日お世話になるオチュレレハット。
草地に浮かぶ小さなハット、小さな救いよ。
昨日の話ではこちらのハットのほうが小さいといわれたけど見た目ではそう感じない。
雄大さはこちらも同じ。
ハットが見えれば進みも早い。
オチュレレハットに到着。
看板のワイホホヌハットは明日の目的地。
13時ごろ到着。目安所要時間は5時間だったけど、私たちは6時間20分ほどかかった。
ハットに到着すると次のハットまで歩くといっていたカップルがベランダに座っている。
?????
「次のハットまで行くんじゃないの?」
「ここでランチ休憩。」
あぁその予定があったんだ。
だから彼らは別れ際に「see you」と言っていたんだね。
納得。
真実
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真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。
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