2月11日 朝7時、自然と目が覚める。
しかし物音がしないのでそのまま寝続けた。
二度寝後、体は既に起きてトイレを催す。
仕方なく外に出るともう1つの寝室の人たちは既に皆起きていた。
雲に隠れているけれど素晴らしい。
昨日とは違い、朝からしっかりと日を感じられる。
目覚めたのは人間だけじゃない。
トイレには無数のハエ。
こやつらでかいだけあり飛ぶ音もうるさい。
部屋に戻ると皆が起きていた。
トイレに行くので起こしちゃったかな?
朝からゆっくりハニーバナナトーストと味噌汁。
体を温めるならスープよりやっぱり味噌汁。
皆より荷物は多めだがそのおかげあって食事は至福タイム。
お皿代わりのハンカチは何かと便利。
また一人、また1グループとハットを後にする。
私が出発したのは9時22分。
今日は8.1km3時間コースと一番短いコースということもあり余裕をかます。
体にはまだ疲れが残っているが、今日は熟睡できたこともあって復活している。
昨日の川のひんやりとマッサージのおかげで筋肉の疲れも筋肉痛もない。
そして昨日同様、荷物が軽く感じられることは不幸中の幸い。
距離も短いので今日はペットボトルを1つからにして二人で1.5ℓペットボトルと600ml2つの水筒に水を入れる。
アメリカンカップルは昨日言っていた通り、ちゃんと朝から川に水を汲みに行っていた。
有限実行のなんて素敵な人たちなんだ。
まずは平地をまっすぐ行こう。
私が利用しているのはミーアのお古バックパック。
1つ問題点があり、胸元のベルトが低く、リュックを体にフィットさせようとすると胸の上部を圧迫し、違和感を感じる。
それを彼に告げ調節してもらうも、違和感は残る。
「女性用のバックパックが必要だね。」
そんなのあるんだ。グレートウォークはまだニュージーランド中にいくつもある。
制覇しようと思ったら確かに必要だ。
ちなみにミーアが使っているのは前回ルートバーングレートウォークに挑戦しようと思って購入したもの。
実際に背負って彼の体に合ったものを購入した。
しかしよく見てみると彼のリュックのほうが胸元ベルト移動位置にまだまだ余裕がある。
荷物の重さは同じほど、ってことで交代したらこればうまくいった。
背負いながらいろいろ調節してくれたらフィットした。
ありがたやっ、ミーア。
そんなことで時間を15分ほどつぶしてしまった。
今日は遅い出発で、そして晴天と来たものだ。
日差しは強くノンスリーブの皮膚をアタックするので、日焼け止めクリームを塗る。
終盤は森を通るらしいけどそれまでは炎天下に肌をさらすことになるからね。
昨日の標高差が激しく、厳しい道から一転なんて歩きやすいんだ。
周辺にはガラパゴスを感じさせる石の芸術があふれている。
行ったことないけど。
彼らは自由自在、いろんな表情にあふれている。
それなりに乾いた土地でちょっとした高低差はある。
普段ならなんともなく景色を楽しみながら進むんだけど、今日も一番最初に痛さに覚えたのはお尻ちゃん。
荷物を背負って太ももを上げる、いつもは使っていない尻筋がビシビシと鍛えられているよ。
出てきた岩場を降りるコース。
こけやすい自分、元々好きじゃないコースなのに重たい荷物があるとなるとさらに嫌になる。
「聞いていないよ、こんな道。」
今日は地図から勝手に楽な道だと判断していたのにぃ。
石ってさぁ、固いじゃん。だからぶつかると痛いし、簡単にあざになるんだよね。
膝とか直接ぶつけると即怪我に繋がるし。
だから気を付けて、気を付けて。
ご褒美景色を見ながら声を漏らす。
そんな余裕は半分ほどにして気を付けて降りる。
道に見える白いライン、あれば私たちの進むべきルート。
って結構、下らないといけないよ。
慎重に行くよ、ほらっ道の間にはコロコロ石もいるからね。
岩から成長する素敵な子。
休憩かねて景色にため息
日差しも強いから思ったより水を口にする。
頑張ってくだれっ私とミーア。
真実
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
27
|
28
|
29
|
30
|
31
|
1
|
2
|
3
|
4
|
5
|
6
|
7
|
8
|
9
|
10
|
11
|
12
|
13
|
14
|
15
|
16
|
17
|
18
|
19
|
20
|
21
|
22
|
23
|
24
|
25
|
26
|
27
|
28
|
29
|
30
|
真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。
プロフィール