楽しいことも、辛いこともいつかは終わる。
景色というご褒美をいただきながら、辛い岩場滑り道を下り終えた。
ここでも川が乾いている。
うーんっ。
オチュレレハットも水が少なかったし、初日から乾いた川をいくつも目にしてきた。
本当、今年はヒートウェーブもあり水の恵みが少ないんだな。
昨夜のミーティングで周辺の川は全て干上がっているといっていた。
それを目にする。
ただただハイキングを思い、快晴を期待してしまうも晴れが続けばと単に願っている場合ではないよね。
水のない川を通り過ぎ、下ったと思ったら今度は上りよ。
干上がった川の現実を上から眺める。
昨日、水浴びさせてもらったのは本当に幸運だったんだ。
岩ころ道も上りのほうが進みやすい。
再び景色が変わる。
どうしてこうも様々な顔を見せてくれるのかしら。
山にいるのにビーチ気分。
ビーチフラッグならぬマウンテンフラッグ。
いつもコースの目印ありがとう。
本当、すごい場所歩いている私たち。
めっちゃ大変なんだけど幸運だとも感じる。
やっぱり歩かないと見えない世界がある。
歩きやすいけど決して楽じゃない道を行く。
下りが続き、上りが続き、すでに疲労が見えてきたよ。
疲れは基本的に筋肉の疲れ、水ぶくれは互いに両小指の外側だけ。
しかし同じコースを行っているイスラエル人の人は今日の朝、アメリカ人カップルが手助けし、すべての指にテーピングを巻いていた。
昨日の激しい道に対し、彼が履いていた靴下は薄すぎたらしくうまく指を守り切れなかったようだ。状況は良くないらしい。
いろんなことがある。
いろんなことがあるから、そこから学ぶんだ。
学べる土地へ自ら行かないと、知らなことはたくさんある。
私はこうやって危険すぎない状況下で自然から教えをもっともっとこうむりたい。
でも教えを得ている時は文句が絶えない。
8㎞ってこんなに長かったっけ?
ずーっとずーっとこの砂道を進む。
雄大
たまに道は荒くなるも
気を付ければ大丈夫。
おっカメラのメモリがいっぱいになった。
後は3日目後半戦と明日だけ。
代用のメモリと入れ替えて、うんっこれならどうにか持つかな。
道は上りとなり岩ころで滑りやすくなったぞ。
そして下りとなれば再びの砂地道。
歩くほかない。
平坦な道だから自分たちが歩いてきた道がはっきりと見える。
おっ森が見えてきた。あの森を超えるんだね。
近そうに見えて遠い。
あれほど近くまで行ったナウルホエ山が再び遠ざかり
ルアペフ山を目指して歩く。
真実
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真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。
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