幹が白く乾いた草と岩のコンビ。
なんだか共生していることが多い。
何もない土地で互いに寂しさを埋めあっているのかな。
下り道は乾いて滑りやすくちょっと荒い。
そして森に突入
乾いた土地ばかり歩いてきたから久々の濃い緑がなんだか豊かな癒しを与える。
何もなく周辺が見渡せるのは広大の癒し
ここは水分含む生命にあふれた命の癒し
久々の木陰、日から守られる幸せをも感じる。
おぉ~
ガォ~~~
森に入るとすぐに聞こえてきた川の音。
せっかくなら川沿いランチしたくない?
食べ物背負って歩いている身、なんでもそろっておりますよ。
う~ん、今日の気持ちはサンドイッチよりもカップラーメン。
川が見えてよいスポット発見。
でも残念、リュックが置いてある。
知っている顔のカップルが休んでいる。
彼らのほうが出発は遅くとも、途中抜かされたんだよね。
川沿いの涼しいスポット、休みたいのはみんな一緒。
ならば次なる候補に向けて、橋渡る。
なんだか嬉しいっ、水の流れ。
森もあって草も生えて、やっぱり川の周辺には生命が宿る。
良いスポット見つからず、また森の中へ。
あぁ~、希望は川の水を利用してのカップヌードルだったんだけど、仕方がない。
すると2つの切り株が良い台になりそうな場所を見つけてここで休憩。
久々に荷物を下ろした幸せよ。
今日は距離が短いと思っていたけど気温も高くずっと太陽を浴びていたから思いのほか水飲んじゃった。
残りは登りメイン、ハットまではそう遠くはない・・・ミーア情報。
カップヌードルでお水を使っても、まだいくらかあるから大丈夫だろう。
もし心配なら川に戻って水補給もできるしね。
木に腰掛け周りを見渡す。
木陰で荷物を下ろしてゆっくり出来る幸せよ。
気づけばグレートウォークも既に後半戦。
明日が最後なんだ、なんだかよくやったな。
非現実での挑戦、私たちは何を求めてここにいるんだろうか。
・・・・・・
あっ、お湯沸いた。
そそくさカップヌードルが入ったカップにお湯を注ぎ、3分待つ。
匂いが立ち込めれば腹はそそられ、出来上がりを待つ。
熱い時に熱いものを食べる。
表面からだけでなく内側から温まることで別の代謝もよくなる感じ。
またこのしょっぱさが汗で奪われた塩分補給になる。
後ろから別のオランダ夫婦カップルがやってきた。
彼らとは道の途中で会わなかったから私たちの後ろにいたんだろう。
腹も落ち着き、やる気も回復。
次なるは森越えだ。
もう荷物を背負っても始めの頃の重さは感じられない。
平地は大丈夫、なだらかな道もね。
だけどやっぱり嫌ね、ちょっと急な坂道。
それも木の根道と来たもんだ。
再び尻筋が・・・やられる。
真実
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真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。
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