短い歴史の時間を終えて、再びコースへ。
背には朝日
向かうは歩きやすい草原絶景道
たまらん。
まっすぐ道を進むと石ころ坂道が出てくる。
そしてまた草原の絶景。
乾燥風景に大きな変化なし。
しかし・・・ねぇ。
飽きてくるんだよねぇ、コレがぁ・・・。
人って贅沢だから、同じような景色が続くと飽きてきちゃうんだよね。
昨日、おとといの道は標高差も激しく、大変な道だった。
おとといは山越え前の沼道、急な上り、火山灰道の登山、下山、ガラパゴス岩道。
昨日は急な岩道、砂漠道に森道、そして美しすぎるルペノフ山景色。
景色がコロコロと変わり、気分に変化もつけられた。
今日のコースはたまに出てくる上りもすぐ終わりさほど苦にはならない。
足の疲れは溜まりにくいけど、重たい荷物を背負って歩くからやっぱり面白いと感じられたほうがいい。
乾いた土地に川の流れ
なんだか久しぶりに見たよ。
潤いがある、これだと安心できる。
歩きながらの会話はやっぱり荷物をどれだけ削減できるか。
もうがっつりこの課題にはまっています。
今回の私たちの大きな失敗は100g単位を軽くみたこと。
制汗剤も軽いから大丈夫、水なしシャンプーだって200gでしょ。
虫よけだって200g、まさかの寒さのためのジャケットだって1kgないよ。
でも本当は違うんだよ。
100g単位で重さを削る必要があるんだよ。
制汗剤もミニサイズすれば100gは減るよね。
水なしシャンプーも2日分だけにすれば100g未満、虫よけだって容器入れ替えれば50g以下だよ。
塵積で気づけば5kg軽減も夢じゃない。
そんな話をしていると少しずつ道に変化が生まれだす。
緑は濃さを増し、石ころ道を行く。
気づけば雲は高く上がり
花も元気に咲き始める。
あらっ、雲が空全体に広がってきた?
太陽をも覆っている?
空が灰色化している。
それでも歩くたびに空は変わり方向転換すれば青い空が広がっている。
でも進もうとしている方面は違うのよね。
山が雲覆われているよ、よくないカラーで。
山に雲がかぶりミーアが心配する。
「あそこ雨が降っているよ。」
「でも昨日のレンジャーの話だと明日は晴れって言っていたよ。」
「信じない。」
さぁどちらの言葉合っているのか。
「あっ、レインボーが見えた。」
幸運とばかりはしゃぐ私。
ニュージーランドでは本当によく虹が見られる。
でもそれって・・・・
「ってことはあそこは雨が降っているってことだよ。」
「だよね。」
ミーアの当たりぃ。
真実
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真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。
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