面白かったこのコース。
やっぱりカランガハケ渓谷ハイキングは私を裏切らない。
また来たい、また来よう。
そして凝り固まった頭に自然と歴史のエンターテインメントで癒してもらおう。
森の中の素敵なキャンプサイトだけどネットが繋がらないとなれば、仕事のことを考えて早々に移動。
ありがとうね。
昨日見つけたテアロハゴルフクラブまで車で約30分。
砂利道ではゆっくりとコンクリ道でやっと安堵。
見覚えのある川を通る。
川の雰囲気が記憶を蘇らせる。
カランガハケ渓谷にはショートコースが2つ設けられている。
そのうちの1つに長いトンネルがあり、その後に川脇を歩く。
反対側は崖脇の細い車道で、車が通っていたっけ。
今、私たちはそこにいる。
ミーア確認も同意見。
いいねぇ、いいねぇ思い出が着々と増えている。
明日は雨の予報。
天気予報好きの私はしっかり確認。
朝に比べて雲が増えている。
「真実の予報が当たったね。」
「違うよ、siriのおかげだよ。」
知りたい情報を教えてくれて、たまに話し合い相手にもなってくる。
文明の利器にすっかり虜。
これも人が作り上げたんだよね。
こうやって人の役に立つ発明や役目、私には一体何ができるんだろう?
仕事という行為に本当にここ数年いろいろと思いをはせる。
平地の中の牧場景色は美しい。
先まで見えすぎていると広大さに言葉をなくすだけだけど、こうやってある程度の距離に丘があると広さへの理解が深まり安堵すら感じてしまう。
到着、テアロハゴルフクラブ。
看板から続く道を行く。
案内に沿い
ハウスが見えた。
私たちが泊れるのは駐車場。
そう広くはないけど他に車はない。
とりあえずの場所で停車。
一台$5で、ハウスのトイレや水シャワーも利用可能。
でも駐車場からハウスまでちょっと離れているんだよね。
ゴルフクラブ駐車場はなんどか利用しようしたことあるけどスタッフがいないのが通常。
だから支払い方法がわからず、今日もウロチョロ。
こんな感じのコースでごわす。
すると人の姿を発見し、支払いについて聞いてみる。
「ボックスに直接お金を入れてくれ。」とのことだったので裸で$5札投入。
キャンパーに戻ると若干傾斜がある場所に止めていたので、平地の良い場所を探す。
車を移動中、ミーアは異変を感じだ。
前輪右側をチェックして驚く。
「サスペンションの1つのボルトが外れているっ!」
慌てるミーアにその重要さがわからない私。
いつからだろう?
どうして外れているんだろう?
車検の時には何も言われなかったのに。
考えてもわからないことに頭を使うより次だ、次。
とにかく今まで何も問題がなくてよかった。
さらに町郊外まで移動していてよかった。
さらにさらにネットが繋がる環境まで移動していてよかった。
テアロハ町で車修理工場をネットで探し、電話すると「すぐおいで。」と言ってくれ、早速向かう。
お店は町中心部から近くてわかりやすかった。
電話連絡をしていたこともありすぐに取り掛かってくれた。
急だったのにすぐに対応してくれてさらに金額を尋ねると首をかしげながら「$20?」と言ってくれた。
相当安いらしい。
ミーアは支払った後も「こんなに助けてもらったのに、こんなに安い値段でいいのかな?」と。
指定されたお金を払ったにもかかわらず、悪い気を抱いてしまう。
本当に助けてほしい時に今やっている仕事の手を止めてすぐに助けてくれる。
にも拘わらず欲がない。
人との出会いでまたいろいろと考え、学ぶ。
再びゴルフ場に戻りシャワー&仕事。
瞑想で複雑に絡みあう人間関係へのストレスを顧みる。
そして気づきから自分への理解を深める。
私は人と接するとき可能な限り気分よく過ごしてほしいと思う。自らも無理せず互いが楽しめるように。
でも私は犠牲を伴う過度な施しはしたくない。これは長年瞑想を行い、解放したからこそ生まれた次なる思い。
相手に尊敬の念を持ち対応するにはやっぱりそれ相応の対応をしてもらいたい。
私は人のわがままを流したり、自分を犠牲にしてまで相手のために対応してストレスを感じないほど大人じゃない。
そういう自分をもっとちゃんと受けれてあげようと思い、そしてそれで良いんだということに気づいた。
つい人を考えてバランスを崩し、自分を責める。
もう終わりにしよう。
深い瞑想もあって夕食が遅くなり、6時半。
相変わらずブームピタサンドでございます。
思った以上にハイキングでエネルギー使ったのかな、チョコやポテトチップス無駄食い+。
ダラダラ過ごしミーアは9時過ぎ、私は10時半にベットへと向かう。
真実
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真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。
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