2月22日

最近、夜寝る時は熱く、朝寒いを繰り返してきたけど4時半でもまだ22.2度。

トイレに起きて、また寝て6時20分に起床。

周辺のキャンパーからは人の気配がしない。

あまり音を立てすぎなように準備して、道場に向けて出発。

今日は雲がびっしりの朝だ。

大好きなケンブリッジ道場、今日も9時までみっちり稽古。

天気の話になるとハリケーンが近づいてきていることを教えてもらった。

あの天気予報で見た日曜日の雨のことかな？

今日は金曜日。

キャンパー旅では天気が何かと気になる。

ハイキングも然り、キャンパーのソラーパネルによるバッテリー充電然り。

ネットでも調べると確かに今日からハリケーンがオークランド直撃で、この周辺も夜から荒れる予報。

まぁとりあえず今日は夜も合気道に参加させてもらうのでそれまで静かに仕事をしていよう。

道場長である友人の家にお招きにあずかる。

すると以前同様ミーアから不安の声。

「ここにいていいのかわからない。」

「この前と一緒だよ。雨だからここで仕事をさせてもらえるように予定を組んだんでしょ。

もし移動したいなら早く行って、仕事の最中に言われるのが一番嫌だから。

気持ちがウロチョロしていることでみんなに迷惑をかけるんだよ。」

本当はよく心がグラグラするのは私なんだけど。

友人がシャワーが終わりキッチンに来た。

「ここで仕事していい？」

キャンパーでも仕事は出来るけどバッテリーも気になるし、以前も利用させてもらった。

ホストとして素晴らしい受け入れを常にみせてくれる友人の返答はもちろん、ＯＫ。

だから彼にミーアの心を開放してもらおう。

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「ミーアはナーバスです。」

本当の彼の思いを私が代弁。

するとミーアもうなずく。

そして友人がしっかりと彼に説き聞かせる。

このおかげでミーアの心は落ち着いたようだ。

心が不安になった時は話せる相手が側にいる時は話してみよう。

それは相手も自分も大切にしていることにつながる。

仕事用に場所とコンセントを借りるうえ、シャワーに洗濯機、乾燥機まで借りる。

持ってきたお土産で早々足りないので、またお礼にランチを作ろう。

友人に聞けばリクエストなかったのでミーアのリクエストでパスタに決定。

買い物、仕事を経て13時、パスタづくり。

ペッパーを入れようとしたら蓋が取れて大量ペッパーが炒めている具材にイン。

急いでミーアを呼び胡椒粒を取り上げ焦る私。

まぁそれでも仕上がりはまぁまぁおいしく、量が多かったにもかかわらず完食してくれた友人夫妻に感謝です。

さぁまだ14時、仕事をするも満腹からくる眠気。

椅子で一休み、でも疲れが取れずサンルーフのソファで仮眠をとってスッキリ。

外は雨が降ったりやんだりを繰り返している。

17時まで仕事をして本を読み、18時の稽古へ。

通常なら翌朝の稽古に参加させてもらうんだけど、友人はオークランド本部で稽古があるので明日早くに出発する。

ならば私たちはその前に、今日の夜移動しよう。

奥さんにお礼を伝え道場へ。

18－20時まで今日もみっちりと稽古をさせていただき、お礼を言う。

多分、今年はもうケンブリッジ道場には戻ってこれないだろう。

いつも良い稽古をありがとうございます。次回もどうぞよろしくお願い致します。

友人は本当にいい人だ。

「本当にいいの？夜は泊っていいんだよ。」

「ううんっ、大丈夫。明日のことも考えて移動します。」

明日は明日で朝9時からのタウランガ道場での稽古に参加するつもりだ。

ここから10分ほど走った場所に以前利用した川沿いフリーキャンプ場があるのでそこへ向かう。

最近、ずっと掃除出来ていないフロントガラス。

強い雨の中で視界が悪いようで、ガソリンスタンドに立ち寄り、清掃。

これ私の仕事。

確かここだったよな？と思う場所で右折してみるも以前よりもずっと側道を進む。

「あっ、ここじゃないね。」

この辺には3つのフリーキャンプ場がある。

以前利用したのと別の1つにたどり着いたようだけどＯＫ。

他にも数台のキャンパーに安堵を覚え、平地に停車。

すでに時間は9時近い。

テキパキ簡単ディナーづくり。

私の皿には卵、ミーアの皿にはサラダの上にサラミが乗っております。

明日は7時起床。

10時半にはベットへ。

最近、体のむくみが続いているのでワインを止めている。

（でもビールは飲んでいるけどね。）

そのせいか寝汗がすごいなぁ。

真実