歩きやすい道をどんどこ進めば橋のおなぁりぃ~
岩多し川の流れ
道はちょいとした緩やかな上りになり、人気もなく歩きやすい自然道はやっぱり気持ちがいい。
道に危険性を感じないから頭が空回り始める。
テンションが変なスイッチを動かしゴーダチーズから始まりチーズの名をリズムで刻む。
でもそんなに思い浮かばないからミーアに振ると結構これが知っている。
終わりは知りもしない長い名前を言うから嘘かと思い疑うも、後日スーパーでそのチーズを見せてもらい、彼のチーズ知識の多さに軽い尊敬を抱く。
川の脇を歩いているとチーズ先生ミーアが立ち止まる。
川は流れが穏やかでどこも泳ぐのに適しているように思われる。
「なんか虫が泳いでいる。」
彼の視線に合わると何かが円を描いて動いているように見える。
多分、卵があるからか何かで縄張りを守っているのかな?が私の意見。
しかしミーアの意見は「溺れている虫」が岸辺に着こうとしている。
でも、溺れるならどうして円描く?岸辺に着こうとは見えないんだけど。
↓知って得する情報よ
しかし「そっちじゃないよ、そっちじゃない。」と応援しているミーア。
誤った方向に向かうと小石を投げて場所を指示していた。
その甲斐あってなのか虫は岩場まで来た。
でも上には上がれそうもない。
「大丈夫、あそこまでくれば」となんだか安堵なミーア。
確かに私達が行って助けられる場所でもない。
ただ彼の見当違いで石を投げていたのなら、虫からしてみればただの迷惑行為ではなかろうか。
思っても口にしない私。
小さな橋。
川の水は岩を通じ下へと流れ落ちる。
「これが滝?」
オイオイオイオイっ、ミーアさん。
あなたが言っているのは右下のコレっ?
これさすがに滝とは呼ばないだろう。
どこかで得た知識をひけらかそう。
「ここの滝は20mほどの長さがあるらしいよ。」
納得ミーア。
聞こえる鳥の声。
目を向けると人懐っこい鳥が3匹側にいる。
一匹が側に来たので鳴きまねをしてみる。
すると近くまで来てくれてシャッターチャンスを狙うと、残念、離れて行ってしまった。
もう少し待っているとまたやってきてくれるかな?
しかし人の声が聞こえ、話に夢中の女性5人組が登場。
これじゃ無理だね・・・と諦める。
しばらく橋の上でゆっくりして道に戻る。
やっぱこっちぃ~。
下からウネっと体を曲げて成長する木。
曲がりのクセがすごい。
案内板には滝展望台
展望台は右に2分だけど、目の前にオフィス申し込みの際にいたお兄さんがいて彼はさらに真っすぐ先へと向かっている。
別のトラックがあるみたいだけどどこまでいくんだろう?
↓興味にまかせてクリック一発
まぁいいやと私たちは展望台へ行こう
あらっ小さいこと
誰もいなくてよかった。
おーこれこそ20m落差のあるウェントウォース滝よ
あーでも結構離れているんだね。
迫力あるけど近づけないむずがゆさ。
するとさっきのお兄さんが滝上横からひょいっと体を出してきた。
彼は近く岩に座り下を眺めている。
すごいなぁ、でも高所恐怖症の私、絶対やりたくないなぁ。
二人で眺めていると他のグループがちらほら登場。
場所を譲りますか。
帰りは同じ道を行く。
しかし行きに反し、帰りにはよくグループに出くわした。
キャンプサイトから歩きやすいコースだし、子供連れにも安心だね。
ハイキングというより散策コース。
道中、顔っぽく見える木を発見。
ミーアに伝えると「お尻の穴にしか見えない。」
見ている場所が違ったものの、彼の言葉後にはもうそうとしか見えない。
真実
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
27
|
28
|
29
|
30
|
31
|
1
|
2
|
3
|
4
|
5
|
6
|
7
|
8
|
9
|
10
|
11
|
12
|
13
|
14
|
15
|
16
|
17
|
18
|
19
|
20
|
21
|
22
|
23
|
24
|
25
|
26
|
27
|
28
|
29
|
30
|
真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。
プロフィール