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キャンピングカー旅NZ2019-28日目-131

user image 2020-04-07
By: truth
Posted in: ニュージーランド

あっ、展望台みーっけ。

 

1272.JPG

 

歩いて1分、行ってみよう。

キウイゾーンだから犬禁止ですよ。

 

細い道を進んだ先から美しい海の景色。

 

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先にいたカップルの写真を撮ってあげたら、私たちも撮ってもらえてよかった。

 

あまり広くない展望台、互いに場所を譲り合い景色の邪魔をしない。

 

ちなみにカップルの男性がタイルアの島を指差して女性に教えていた。

彼らが去った後、そちらを見てみると・・・・見えたよ。

 

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展望台にあった森に生息する動物の案内板。

いつも私が人懐っこい鳥と呼んでいる子の姿が。

 

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英語:Fantail

マオリ語:Plwakawaka

(そういえばマイクがこの名で呼んでいたな。)

日本語:オウギビタキ

 

 

 

 

さぁこの名前を憶えていられるか私?

多分、再び人懐っこい鳥として登場するのだろう。

 

ふと展望台の脇の葉に目を向けた。

 

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うぉーっ、いるぞいるぞ、あの”尻押すと飛ぶ虫”それも無数に。

おとといのシダと同じ状態。

 

夢中に写真撮影する私。

 

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何事かと興味を持つ後から来た女性。

 

「どうしたの?」

 

だから私の興奮を説明してあげた。

 

「なんだそれか。」と顔から興味心が一気に消え失せ、去っていった・・・。

 

どうせ・・・私の興味なんて中二止まりだ。

 

ドライブに戻るとお腹が空いた12時過ぎ。

ハイキング用にと購入した互いのおやつをつまむ。

 

私はブルーベリーマフィン。

 

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さすがニュージーランド、マフィンはうまい。

たまに無性に食べたくなり、今日も購入。

 

 

 

 

いろんな味があるけどお勧めはやっぱりブルーベリーだな。

ただそれなりの甘さとボリュームなので半分だべるとだいたい満足。

残りは次の空腹に残しておこう。

 

するとミーアが道沿いにボトリー(陶器)ショップを見つけてくれて入ることに。

 

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ウィンドウショッピングのことを忘れずにいてくれた。

 

「お店って何か買わないとという、気持ちになるから大変。」

 

そうそうミーアは試食すると悪い気がしてすぐに購入してしまう。

勧められると断るのが苦手な彼。

 

特にこういう田舎道にあるお店。

店の人と仲良くなったりすると・・・・大丈夫だろうか。

まぁ余計なものは買わない主義の私がついている。

 

階段を上っていくと家の個室のような素敵なお店。

 

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アトリエとお店がくっついている。

 

「ハロー」

 

誰も出てこない。

まぁいいや、とりあえず見てみよう。

 

素敵な作品たちを見ていると

 

「気づかなかったわ。静かに入ってきたのね。」と一人の女性が現れた。

 

「ハローって言ったよ。」と念のため、答えた。

 

どうやら彼女は作品作りをしていたようだ。

作品を見ながらいろいろとおしゃべりし、アトリエ部分に通してくれた。

 

作品に芋虫とかついているのが好き。

何か欲しいものはないかなぁ?と気にかけながら。

 

 

 

 

久々のお客だったのか彼女の話は止まらず、店の奥へと案内される。

 

私たち一体どこへ?

 

するとここは小さなポトリー集落のようで、ほかのアトリエ作家の展示室へと案内された。

 

木になっていたホオズキを食べてみるように渡された。

 

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トマトみたいな味・・・・私・・・・トマト嫌い・・・・カナシイネ。

 

沢山のお花も咲いていて美しい。

 

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1mほどの大きな作品を作る人の家の先にかわいいおうち。

 

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お庭にもたくさんの作品たち。

 

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日本に来たことある別の作家さんの家だった。

聞けば家は5つ、4人のアーティストがいるらしい。

 

何か買わないとかな・・・・ミーアがやっぱりつぶやく。

空飛ぶ豚さんがかわいくて気になったけど重たいから日本には持って帰ってこれない。

 

「ミーアヤングブロのお土産にしたら?そういえば蜂蜜も売っていたよ。」

 

ヤングブロがもらって喜ぶかはわかならい。

さらに蜂蜜も既に2つ道中に購入しているんだよな。

 

すると空飛ぶ豚さん作家は今度は木からイチジクをもぎ取りくれた。

 

「なにやらヒッピーの集まりの中に来たみたいだね。」

 

作家さんにお礼を言い、最初の店へと戻る。

再び小話をした後、申し訳ないがやはり買うものはないと判断した私。

 

「素敵な体験をありがとう。」と伝え、去ることに成功。

 

それでもまだ心を痛めているミーア。

 

「大丈夫だよ。」と私。

 

「真実は道で音楽を引いている人がいるとすぐにお金をあげるでしょ。それと同じ。」と言われた。

 

確かに私は道の演奏家が良い雰囲気を醸し出してくれているとついコインを入れてしまう。

 

「でもドネーションは何かを買うより楽だよ。あそこも展示に対するドネーションBOXを置いておけばいいのにね。」

 

そうしたら感謝の気持ちも現わしやすいのに。

実はマンガヌイにはそのような場所がある。

 

「確かに。」とミーア。

 

真実

 

 

 

 

 

 

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無空真実

真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。

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