突然だがナス好きだ。
特に揚げ出しとみそ炒めには目がない。
しかしながら誠に残念なことにミーア、そしてミーアファミリー全員ナスを食べない。
さらにニュージーランドで見かけるナスはお化けのようなビックナスばかり。
一人で全部食べ切れないよ、こっちの材料じゃ作れないよと思っていたところニュージーランド在住の日本人友がクリスマスパーティの際に作ってくれた。
あっ、そうだ私にはインスタント味噌汁用にみそがあるじゃないかっ!
ならば作りたいと願う昨今。
しかしこのデカナス、スーパーで見ると$4以上。
そんなに出せぬと農家さんの路面販売店に期待をかけている。
一度それらしき場所があったものの、デカキュウリはあったがナスは既に売り切れていた。
違うオーガニック店があったが、ヒッピー匂いがプンプン。
沢山の野菜を売っているわけではないし、こういうお店でこそ沢山話しかけられると何か買わないと出ずらくなる。
「あっ、面倒くさそうだからここはいいです。」
「いいの?」
「うん、ヒッピー的で何やらいろいろと面倒くさそうおな匂いがするから。」
ミーアも苦笑で納得。
森から平坦な牧場道へと変わる。
山に囲まれて気持ちがいい、ここで牧場する人の気持ちがちょっとわかる。
「もうすぐNZMCAだけど真実はここからハイキングに行きたかったんだよね。」
「うん。」
DOCハイキングパンフレットから詳細を調べる。
場所をナビで入れると・・・ここから車で30分以上???
どうして目を疑いもう一度設定しても結果は同じ。
ナビを確認すると目的地は目と鼻の先。
でも、でもね、岬が違う。
道もうまく通っておらず遠回りしなくちゃいけない。
となると先が見えない。
運よく目の前にカウントダウンスーパーがあるので駐車。
改めて近郊コースをチェックする。
1つ見つけた20分ほどのショートコース。ミーアに見せる。
「ショートコースなのにフェリー乗る必要があるよ。」
へっ・・・残念斬り。
もう近くでコースがない、でもすぐにキャンプ場に向かうのも何か足りない。
ならばあれだ、町ブラだ。
フィティアンガのセンターシティは近いし、以前は立ち寄らなかったから丁度良い。
車で直進し、町へ、適当な無料駐車場に停車。
思ったよりも町は大きい。
3時過ぎということもあり、ぶらつく生徒の姿が目に付く。
ちなみにニュージーランドは芸術が盛んな国として有名。
なのでちょっとした大きさの町にはだいたいギャラリーがある。
ここにも然りで絵画のほかにも置物、アクセサリーにユニーク雑貨といろいろと楽しませてくれた。
中古品店や安い雑貨店を回り、金細工職人のお店があったので入ってみた。
点字ブロックから創造を得た球体ブロックなどの作品を説明と共に見るのは面白い。
でもいろいろと話してもらっても買う気がないので手間を取るのは悪いと私は少しずつ離れていく。
だって話よりも作品が素晴らしいんだもの、ゆっくりじっくり一人で見たいでしょ。
それができないミーアの隣はずっと作家さんがついて回っていた・・・。
「ありがとう」と笑顔で店を出る私、ちょっとごめんなさい的な困った顔をして店を後にするミーア。
「真実が見たかったんだから話せばいいのに。」
私は途中まで一緒に話を聞いていた。
でもこれってお店あるあるで日本ではミーアが日本語で話しかけても店員は詳細を話す時、私の目を見て話す。
英語圏ではその逆。私が質問しても、詳細はミーアの目を見て話す。
だから自然と会話が生まれるのは英語圏同士の人間になる。
まぁ小さい町なのでギャラリーなどをゆっくりみても30分もたたずに終わってしまう。
でも久々の体験で楽しかった。
キャンプ場へ向かいましょう。
車でまっすぐ来た道戻れば到着。
NZMCA フィティアンガパーク
ありがたいほど平地が広がる。
現在4時。
本当は落ち着きをなくした心をどうにかしたかったけど、他にやるべきことが多すぎる。
5時50分、仕事ははかどりノリノリだけど夕食づくりしないと。
主婦って忙しいわっ。
今日はおうどん。
ありあまるハムを持っているので、当然ここでもイン。
昨日出来なかった杖練習を美しい夕焼けの中行う。
その後、今度は私が仕事のミーティング。
日本でも事が良い方向に向かっていそうで安心。
10時半ベットに入るも咳が出る。
多分、埃がたまっているのかな。
お気に入りのミランダホリデーパークではシーツから何からしっかりと洗って干そう。
真実
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真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。
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