ポカラで過ごした別の日、温泉に入ろうとタクシーをチャーターして、アンナプルナの側へと向かいました。
車で2時間ほどの場所だったのですが、もう少しで温泉という場所でアンナプルナ入山のためのパーミッションが必要と言われ、停められてしまいました。
「えっ?」
まさかタクシーのお兄ちゃんも何も言わなかったし、温泉案内の本にも記載していなかったら知りませんでした。
さらにアンナプルナから近いと行っても山はまだまだ先。
にもかかわらずパーミッション代は1人4000円。
トレッキング目的ではない私たちにとってそれは高額っ!
ただ温泉につかって1時間位したら帰るだけなのに・・・・。
ミーアママは怒り、パーミッション係りの人に文句を言いましたが、聞いてくれるはずもなく、なくなく帰りました。
とりあえずそこで撮影できたアンナプルナはそれは綺麗なものでした。
かわいそうに思ったタクシーのお兄ちゃんが別の洞窟に連れて行ってくれました。
ミーアママは興味がなかったので外で待っていました。
後で話を聞いたら、「まるで女優のように、学生たちと写真を撮りまくった」とのこと。
ただ待っているだけでなく、他に遊ぶ方法を見つけてくれてよかったです。
さてさてこの洞窟。
ちょっとやそこらの洞窟とは話しが違います。
よーく見てください。
なーんか黒いプツプツが上部にくっつき不気味が感じがしませんか?
ズームすると・・・・
もうわかりましたね。
ここは「BUTS CAVE」
コウモリの洞窟なんです。
私たちが中に入ったときは日中だったのでコウモリさんはおやすみタイム。
下で騒ぐ私たちのことなど気にせず、ぐっすりです。
洞窟の中はカルサイトでできていて
神秘的な感じがして嬉しかったです。
この洞窟の最後の見せ場はなんと行っても出口。
「本当にここ出口?」ってとこから出てくるんです。
これが大きさ
わかります?
人間がへばりついて出てきているのを・・・・。
当然私もここから出てきましたよ。
出てくるときは下にも足が着かず、岩を登って行くのですが最後の出口が本当に細いから身動きがとれなくなり、
「I can''t, I can''t」って何度も叫びながら登りました。
お陰さまで足は小ちゃなあざがいっぱい。
ただ出てきた後は達成感と興奮でとても面白かったです。
真実
(このブログは2011年3月5日に公開したものを編集し、再公開したものです)
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真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。
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