3月6日、寝ている間にトイレに行くなんて当たり前。
でも多すぎるんだよ今夜、4回だよ、4回。
どんだけ水が体に溜まっていたんだか。
ホルモンバランスの影響かと思いつつ、8時に朝目覚めるとまだまだ顔は浮腫み、皮膚がパツパツ。
連夜ワインの代償・・・か。
2泊の値段で一泊無料。
くしくも昨日、最後の一夜を過ごし今日はチェックアウト。
キャンパーのチェックアウトは11時と思っていたが実際は10時。
9時まで仕事しようなんて思っていたけどそんな余裕はないらしい。
なんせラストスパを楽しみたいからね。
朝からすっきり晴れている。
今日を境に一度、オークランドを通り北島北方を目指す。
最終判断で今週ハミルトンで行われるパパのゴーカートレースには行かなくなった。
ミーアはオークランド手前、ここから50分にあるNZMCAアドモアキャンプグラウンドを利用したいという。
それしか移動しないのならいつ北方へたどり着けるんだ。
既に旅はタイムリミットが迫り10日間になっている。
最初にのんびりするか、後にのんびるするか。
「今日、オークランドの予定を済ませてもっと先まで行きたい」
彼もいろいろ察したようでOKをいただく。
「10分後にラストスパ行こう。」
こちらもOKをいただいたものの10分過ぎてもまだ行く気配を見せない。
「時間だよ。」
「行きたくない。」
でたっ、やるって言ったのにやらない病。
とりあえずちょいキレる私。
「それならそうと最初にいってよ、行くっていうから待っていたんだよ。」
小さな喧嘩はキャンパー旅ではよくあることだ。
すると彼も一緒に来た。
行かないと一度は行ってみたものの、いざ浸かってみるとやっぱり気持ちが良いらしい。
「9時に上がってシャワー。オークランドで用を済ませて頑張って2時までに次のキャンプ場に移動すれば仕事できるけどどう?」
「いいね。」
よしっ、予定は決まった。
予定通りことを済ませ、ダンプステーションで水を入れ替える。
いつもは少なくとも二日に一度は行われていた水の入れ替え作業。
大変だったのはトイレ。
トイレ汚水は生活水とは別のタンクに貯められ、ホースなどでは捨てられず、タンクを取り出す必要がある。
順番に行われるこの作業、くしくも今日は私の担当。
重くて大変だったが、任務をしっかりと果たす。
10時前、ミランダホリデーパークを後にする。
ミーアがすぐに見つけて神秘現象。
「海が霧がかっている。」
あっ、本当だ。
本来ならば山間道を行くのだが、この美しい現象をカメラに収めたいと海沿いを行ってもらうことに。
確か途中にレストエリアがあったのでそこで撮影しようと思ったが、残念ながらまだまだ海から離れている。
諦めて道を戻るとき、助手席が海側となりシャッターチャンス到来。
草原の先には海。
海上に雲が発生し、先の山よりも低い。
美しいよね。
今日も自然は私たちの味方。
道中、ミーアがコーヒーを要し途中のカフェへと立ち寄る。
中には果樹園で取れた野菜やフルーツが売っていたけど、いちじく1つ$1という高額に驚き、購入をやめる。
ニュージーランドにとっていちじくは隣人や知人から袋いっぱいにもらえるご近所付き合いの象徴。
50セントなら買ったのにとミーアにだけにつぶやく。
ここ周辺には店などない。
そのため強気の値付けなのか、ケーキやブラウニーもミニサイズで$5。
モカコーヒーも$5と高めだが、要したのだから仕方がない。
私は自分という存在に非常に興味があり、今日も考えるドライブタイム。
目標を持って生きることって小さい頃は生きがいとかそんな風に教えられた。
だけど結果、自分が生きている時間を暇つぶしではなくするためのものなのかなとも思った。
昨夜のスパで人が何かをやるのは終わりが見えるからと思ったけど合気道とか一勝携われる終わりが見えないものを続けている自分がいる。
続けることが辛かったりもするんだけど、思えば仕事を一生ものと考える人もいる。
それともみんな区切り区切りに終わりを見ているのかな?とか考えた。
今日も哲学だわ、私。
旧街道を行くと出会えるお城。
ここは以前はアイスクリームショップで新街道ができるまではそれは繁盛してたらしい。
ミーアも立ち寄ったことがある思い出の場所。
しかし新しい高速道路が設けられ車の流れは減り、人も減り閉店に至ったらしい。
数年前、私が初めてミランダに来た時、ミーアはここが閉店してしまったこと知り時間の経過を悲しんでいたなぁ。
真実
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真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。
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